結婚をしたら子どもは3人ぐらい欲しいなちゅー
なんて自分自身子ども好きでそんな風に考えていました。
友だちの妊娠、出産報告も多くなり、知らせを聞くたびに、おめでとう!デレデレと思えたし
次は自分なんて思っていました。

結婚したらすぐに子どもはできるものと思っていたけれど3年が過ぎていきましたあせる

1年、また1年と過ぎていくうちに焦りや子どもが出来ないのには何かあるからと色々不安を感じるようになっていきました。




それからその不安を解決するためにも

不妊治療専門の病院に行くことを決めました。


病院に行く事だけでもドキドキしたし
これからたくさんの初めての始まりです。


病院では、初めに身長やら体重やら血圧を測りました。
初めての不妊治療専門の病院
緊張から自分でもわかるほど心臓はバクバク、めまいがしてくるほどだった事もあり血圧は、上が130を超えていて、深呼吸して2回ぐらい測りましたがあまり変わらず滝汗
病院あるある!病院ではなぜか高くなる!



そして病院で基礎体温記入ノートをもらい
家では、基礎体温をつけ始めました。

始めは、なんだかガタガタ、測り方もあっているのか、いないのか?起きてすぐができなくてなかなか、測れないながらもスタートしましたキラキラ


病院への通院は、仕事をしながらなので仕事終わりだったり休みを取りながら色んな検査を初めにしていきました!!

*血液検査
*ホルモン負荷試験
*子宮頚部細胞診(子宮頚癌の検診)
*子宮卵管造影(HSG)
*子宮卵管造影(SSG)
後は旦那も検査受けてもらいました。




・血液検査
注射平気な人ですが、えっ!ポーンこんなにって思ったぐらい血を抜かれて驚いたのを覚えてます。
健康診断では2、3本ぐらいしか抜かれた記憶ないけどここでは、5、6本抜かれた!!

(この血液検査で甲状腺の数値に異常が見つかり、その後、数回採血をしても変わらず内科で詳しく検査する事になります。)
また、この事は別に書きたいと思います。




・ホルモン負荷試験
採血されてホルモン剤を注射してまた、採血と数回注射があるってことで何回も注射するのではなく、注射を腕に刺したまま30分ベットに安静で横になる事になりました。
幸い、気持ち悪くなることもなく、ホルモン剤が入れられると尿意を感じたぐらいでした。
しかし
腕を動かして針が折れたら?とか血管が破れたら?とかよくわからない心配や想像が広がって右腕を絶対に動かしたらダメだ!ゲローと自分に言い聞かせてベットに横になっていました。
そんな事をしているから右腕は疲れたし、
とてつもなく、ながーく感じた、緊張した30分間だった滝汗滝汗


結果は、特に異常はなし。




・子宮頚部細胞診(子宮頚癌の検診)

あれっ?これは特に覚えてないな〜?!
痛さも特になかった。真顔


結果、特に異常なしでした。



・子宮卵管造影(HSG)
この検査は、ネットで調べても知り合いから話を聞いても痛い、痛いとうわさの検査で特にドキドキしながら受けた検査でした。


あたしは、検査をするのに必要な管?みたいな、機械のようなものを入れる時が少し痛いと感じたぐらいで造影が始まると違和感を感じるけれど痛さはあまり感じませんでした。
詰まっていたりしたら痛いと聞いていて、大丈夫だったのかな?なんて思っていました。




結果は












左の卵管は腫れているという事、右の卵管は映らなかったということが先生から説明されました。

左が腫れてるせいで造影剤が左に流れていって右に流れていかなかったのか、右は詰まっているのか、みたいな話だったかな?

左の腫れている方は治るのか聞いてみると左は治療(薬や注射)をしても腫れは治らないと先生から言われました。


そして初めて自然妊娠は無理かもしれないという話も出てきて、そこから余計に全然話が入ってこない。
左の腫れは、治らない.........。
自然妊娠はできない............。
妊娠できない................。というように
そこから涙が止まらなくなりました。不安で不安でその不安が頭だけじゃなくて体中を襲ってくる感じでした。旦那になんて言えばいいだろう?とかも考えていました。

始めに書いたように結婚したらすぐに子どもはできるものだと思っていて、次は、病院さえ行けばすぐにできるだろうなんて思っていたのであたしはダメなんだって思いが強かったです。




先生はこの時、自然妊娠ができないと言い切っていたわけではなく、色んな可能性の話をしてくれていたと思います。これからの事も説明してくれていたと思います。
しかし、この時、あたしは全然知識もないのに話を全然聞いていなかった、いや、思ってもなかった事を言われて話が入ってこなかった。それに何が分からないことなのかも分からない状態だった。


その日の夜、旦那に話をするも先生の話をそのまま伝えたくても全然話を聞いていなかったので全く話せませんでした。



今は、自然妊娠だけが全てでない事や人工授精や体外受精だったり色々とある事も知りました。
まだまだ色々と分からない事だらけだけど



・子宮卵管造影(SSG)
驚きと悲しみの1回目から
2回目の卵管造影をする事になりました。
これは1回目映らなかった右の卵管の近くから造影剤を入れて右の状態を診る為です。



2回目でも変わらずドキドキしながら受けました。1回目よりは痛さも感じました。痛さをうまく言えないけど我慢はできる痛さだった。でも、痛かった!
右の卵管は通るだろうか?とか早く造影終わってほしいな!なんて思いながら受けていました。
先生から
検査している時に画像を見せともらいながら「右は通ってます」と言われました。画像は説明されたけど筋みたいなのは白く見えたけどよく、分からなかったです。でも、右は通っていたという事で無事検査も終わりました。
1回目の混乱から2回目は落ち着き話を聞く事もできました。



そんなこんなで一通り検査は終わり、

旦那と2人で先生の話を聞きに来ました。
そしてこれからの事
左の卵管は腫れているけれど右は2回目の卵管造影で通っているのが確認できたので
タイミングを見ていく事になりました。




そして、
腫れている左からの排卵だったり
生理が来るたびにダメだったとがっかりして
毎回、次は!次こそは!と思いながら過ごしていました。



そして右からの排卵!!期待しながら
筋肉注射(初めての筋肉注射お尻に打たれて、痛さは注射だから痛いけど「もう、嫌だ!」とかなるすごい痛さではなかった!あたし痛さに強いのかな?)薬も飲んで過ごしました。なんの変化も感じることなく、その時は生理は、来なかったのでドキドキしながらの診察の日!

そして尿検査!





判定は









「妊娠していない。」



旦那にもすぐラインで報告。
残念だけど次頑張ろうと!!


この時はそうだ!次、また頑張ろうって思いながら帰りました。


仕事も思いっきり頑張って気持ちを次に向けて
切り替えていました。











〜そんな気持ちから初めてづくしの子宮外妊娠が起きてまた、悲しさと不安と驚きがやってくるのです。〜