とあるお城に2人の姿がいた。
シェラ「とうとうこの時がきたのですね。ルアが私の騎士となるこの時が…。」
シェラは幸せそうな顔をしていった。
ルア「いえ。自分なんてまだまだです。」
シェラ「くす。思い出しますね。ルアと追いかっけこした頃はまだ火をだす魔法でさえやっとだったのに…。」
ルア「や、やめてくださいよ。恥ずかしい話は。」
ルアはちょっと恥ずかしそうにした。
シェラ「ふふ。今は天才魔道士とまで言われるようになり、そして私の騎士として誕生する…。なんだか不思議な気持ちですね。嬉しいような寂しいような…。」
ルア「シェラ様…。」
シェラ「なーんて♪今日の披露会楽しみにしてますね。」
シェラはそう言って奥の方に消えて言った。
ルア「……。」
ルアはしずかにその様子を見ていた。





そして披露会は始まった。
「ルアよ。貴方はシェラ姫の騎士として守り続けることを誓いますか?」
ルア「誓います。」
ルアは迷いなく言った。周りは拍手に包まれた。シェラは少し潤目で嬉しそうな顔をした。





シェラ「あら。ルアは何処にいらっしゃるの?」
「ルア様は散歩をすると外出されましたが…。」
シェラ「まあ!私に断りもなく…。」
シェラはすこし頰を膨らませた。しかししょうがないと笑顔を作った。





ルアは静かに歩いていた。
ルア(静かだな…。)
ルアは目を閉じて風を感じていた。
その時だった。
「貴方がルア?」
その声にルアは目を変え杖を構えた。
ルア「誰だ。」
「ふふ。流石ね。一瞬にして魔力をそこまで出せるなんて。」
「いいね、いいね…。実験したくなってくるよ…!」
ルアは謎の者の攻撃を避けた時だった。
ルア「!?」
「グッドナイト〜♪」
ルア(意識が…。)
ルアは催眠術をかけられ意識を失ってしまった。
「行くわよ。」
「へいへい。」
謎の者たちはルアを連れて消えた。




「ダーク様。お連れしました。」
ダーク「ご苦労。では始めるか。」
ルアは魔法陣の真ん中に置かれダークが唱え始めた。
ルアは苦しそうにした。
ルア(何だ…!?魔力がなくなっていくような…!)
そして爆撃が起きた。
ダーク「行くぞ。」
ダーク達はそう言って消えてしまった。




ルアはしばらくして目を覚ました。
ルア(くそ。あいつら…。)
ルアはふと体を見た。
ルア(!? 体が小さくなってる…?)
ルアは何故か縮んでいた。