ガタのあったラックエンド。ボルボ用のパーツ加工が完成したので、いよいよ取り付けます。
21mmのスパナはロッドエンド側、17mmは半分にカットしたロックナット、14mmと13mmのスパナはそれぞれ面取りしたラックエンドにピッタリ。
ブーツを通してから、縮めながら締め込みます。

更にタイラップで締め込むブーツのロッドエンド側ですが、

前回はここで確かブーツを破ってしまったはず。またオーダーするのも日数がかかるので、オイルを塗って慎重に被せます。

4.8mmのタイラップで締め込みます。
さぁ、後もう少し。下に潜ってラックエンドをねじ込んで、アッティバアームにロッドエンドを通せば
ほぼ完了です。


因みに国産車でよくある割ピンを通すタイプではなく、ナイロンナットで規定トルク締めになってます。サービスマニュアルには34.3Nmと表記があるのでそれに従います。ついでにアッティバアームとハブを繋ぐタイロッドも増し締めしておきましょう。
ラックケース側のタイラップは7.4mmのものを使います。このブーツにはステンレスのバンドが付属してましたが、タイラップのほうが締め込みが楽なので、もっぱらこっちを使ってます。
これでラックエンドのガタ修理は終了ですが、もう一つ問題が。
冬の間に妙にハンドルが重い症状が出てました。
調べると、ステアリングシャフトにある上下のユニバーサルジョイントの動きが悪くなると出る症状とのこと。
室内側の上のUJは問題無しですが、バルクヘッドからエンジンルーム側に突き出ている下側は固着することがたた有るらしいですね。

CRC556を吹いて、ハンドルを右に切ったり左に切ったり何度か繰り返すと、気持ち軽くなったような気がするので、スプレーグリスを一吹きしておきます。
ついでにATオイルパンやデフの一雫を拭き取って下回りはこれで終わりです。
後は走行中に突然起こったアイドリング不調か!?