タイトル見ても何のことか?
わかる人には判るでしょうが、判らない人には説明を。
アイドリングや低速走行では効いているけど
流れに乗って郊外を流したり、高速道路を走ると
とたんに効かなくなる、QPのエアコン。
マグネットクラッチの抵抗値や、その他もろもろを調査した結果、
マグネットクラッチの滑りではなかろうか?
という結論を出したのが前回UPしたブログ。
エンジン始動して、マニフォールドゲージをセット、
サイクル内のガス圧を見ながら非接触タコメーターで回転を見ようという所で時間切れでしたが、
手っ取り早く、クラッチプレートのシムを入れ替えて
クリアランスを少なくする方を選ぶことにしました。

赤丸の隙間、ここが0.5~1㎜が正しいのですが、
滑って減ったのかどうかは解りませんが、現状1.2㎜ある訳です。
このクラッチプレートを外して、中にあるシムを減らせば
クリアランスは少なくなります。
ということで、早速外します。
上からアクセス出来なくは無いですが、狭いうえに力も入らずセンターのボルトが緩まないので、下片アクセスすることに。
スロープで前輪を上げて潜れるようにして、
アンダーカバーとオイルパンガードを外します。

アンダーカバーを外したのはオルタネーターのプーリーを交換して以来ですから3年ぶりでした。
朽ちかけたボンネットインシュレーターのかけらやLLC、何処からのかわからないオイルなど、結構汚れているものです。
で、いきなりクラッチプレートを外した状態。

随分前、何に使うために買ったのかさえ忘れている
ラバーストラップレンチ(ググってみて初めて名前知りました)でクラッチ共々プーリーを掴んでセンターの5㎜HEXを外せば

あとは少しづつ引っ張れば外れます。

外したクラッチプレートです。右にあるのは入っていたシムです。
3枚合わせて2.5㎜ありますね。
6年前に巻き直したマグネットクラッチを交換した時、
1㎜+0.55㎜+0.45㎜を2枚と書いてありましたが、
入っていたのは1㎜が2枚と0.5㎜が1枚でした。
クリアランスの調整した時に色々組み合わせた結果、この組み合わせを失念していたようです。

ストックしてあるACコンプのクラッチと厚みを測ってみると

スペアの方より付いていた方が摩耗が0.15㎜ほど少ないので、
このまま使うことにします。
それにしてもクラッチ面が油汚れっぽいです。
プーリー側も

何となくオイリーな感じですね。
もしかしてコンプシャフトのオイルシールからのオイル漏れかっ?
ブレーキクリーナーとウエスで両方のオイル汚れをふき取って
見なかったことにして、組み立てます(^^;
ここでタイトル。クリアランスを0.6㎜にするために
1㎜と0.45㎜を2枚入れることに。
あとは来た道を戻るだけ。

0.5㎜のシックネスはスカスカ、0.6㎜ならスーッと入るんですね。
0.7㎜は入るけど何となくプレートが歪むような気がするので、
どうやらクリアランスは0.6㎜になったようです。
外してあったアンダーカバーとサンプガードもブレーキクリーナーと洗剤で
綺麗にしてから組付けていたら、空からポツリポツリ。
取り敢えず今日はここまで。
テストランは明日にでもしてみましょう。直ればいいな(^^v