先日、7年間愛用していた月兎印の黄色いポットを
うっかり空焚きしてしまいました(泣)

底面のホーローがぼろぼろにはがれ、
見るも無残、使い物にならない状態に。。。

仕方がないので、新しいポットを購入しました。

本当は月兎印の茶色をリピ買いするつもりでしたが、
ふと、野田琺瑯の「ポトル」の「空」という色に目が止まり、
「違うものを使ってみるのも経験!」と、即決しました。

「ポット」と「ケトル」の両方の役割を果たす「ポトル」。
確かに底面の径が大きいのでお湯の沸きは月兎より早いです。
容量も月兎の大きいほう(1.2L)より多い1.5Lなので、
たっぷりお湯を沸かしたい時には大変便利。

さらに、蓋のツマミが木製なので沸騰中でも素手でさわれたり、
お湯を注ぐ時に蓋が落ちないよう、内側に突起を設けるなど、
月兎の弱点がうまくカバーされていました。

ただ、ポトルの唯一にして最大の難点はコーヒーのドリップ!!
「コーヒーを入れるときのポットにも最適」とうたってありましたが、
やはり注ぎ口の径がやや大きいので、
月兎ほど「細く、ゆっくり…」とは注げません。

ですので、ヤカン的に使いたいなら「ポトル」。
コーヒーポットとして使いたいなら「月兎印」。
それが、今の私のオススメです。

ちなみに、我が家はコーヒーポットユースが多いので、
月兎の小さい方(0.7L)もあれば完璧じゃん?!」…と、
また新たな物欲が生まれてしまいました(笑)


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