
東日本大震災から今日で3年。
あの瞬間、私は2歳になったばかりの次男と家でうとうとお昼寝中でした。
地面がそのままスライドしているような大きな揺れ。
激しく動揺しつつも、すやすやと寝ている次男に覆いかぶさり、この子の安全を守ろうと必死でした。
やがて揺れが収まりテレビをつけると、そこに映っていたのは目を疑うような大惨事の光景。
冷静さを失った女性キャスターによる必死のアナウンスに、事の大きさを実感しました。
その後、次々と襲いかかった余震、物資の不足、計画停電、放射能etc…への不安。
実際に被災された方々の悲しみや恐怖に比べたら、取るに足らないちっぽけなものでしたが、それでも「明日」が見えない不安はこれまで体験したことのないものでした。
…あれから3年。
食料や燃料に困らない。
家族がいつも一緒にいられる。
3.11は、そんなごく普通の生活が過ごせることに感謝すべき1日なのかもしれません。
今なお、苦しみ続けている方々がいることを決して忘れることなく…。
…そんなことを、お友達から教えてもらった下記、Yahooの特設サイトにて公開されている120秒の動画を見て感じました。
動画には生々しい映像は一切ありません。
文字だけの表現で、あの日、みんなが何を不安に思い、被災地のためにどんなアクションを起こそうとしたのかが伝わってきます。
3.11を風化させないための1アクションとして、ご覧になってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、下記サイトで「3.11」と検索すると、Yahoo!検索から公益財団法人東日本大震災復興支援財団の「一般寄附金」へ1人10円が寄付されるそうですよ。
■「3.11 検索は応援になる」