私の大好きな絵本のひとつ、
それが「ぐりとぐら
1963年に誕生したという「ぐりとぐら
エイムックの「絵本選びの教科書
「日本で一番有名な二人組」なのだとか。
それほど、長きに渡って愛され続けているということですよね。
でも、私は子どもの時に読んでもらった記憶がありません。
どちらかといえば、本好きな子でしたし、
親も一生懸命あれこれ読み聞かせをしてくれていたのに、
なんでまたスルーしてしまったのでしょう。。謎です。
…というわけで、私の「ぐりとぐら
大人になってから。
正確には、「お母さんになってから」でした。
初めて読んだときの感想は、
「なんて自由なストーリーなんだろう!!」。
大人から見ると
「えぇ~?! これ誰?それ何?なんでそうなるの?」と
ツッコミを入れたくなる突拍子もない展開の数々に、
ぐいぐい引き込まれていきました。
そして、多くのお話の最後に出てくる、
森の仲間と一緒にごちそうを食べるシーンで、
ほのぼのと幸せな気持ちに浸ってしまうのです。
で、絵本シリーズの第一作「ぐりとぐら
大きなフライパンで作った“カステラ”。

これを、超簡単な方法で再現してみました。

ホットケーキミックス1袋(200g)に、卵1個、牛乳150ml、
溶かしバター大さじ1、そしてバナナ2本を加えて混ぜ、
炊飯器で普通に炊き上げると、ドーム型のケーキができます。
これを、フライパンに盛り付けて、そのまま食卓に出せば、
見た目は完全に「ぐりとぐらのカステラ」!
もちろん子どもたちは大喜びでした。
今度はお友達が遊びに来たときに、作ってみたいと思います。
■まだまだあります「ぐりとぐら」シリーズ☆
