こんにちは。
今日は朝起きると蝉の声も聞こえてきました。
昨日は七夕。
二十四節気では「小暑(しょうしょ)」。
小暑の期間の七十二候は以下の通り。
初候
温風至(おんぷう いたる):暖い風が吹いて来る
次候
蓮始開(はす はじめて はなさく):蓮の花が開き始める
蟋蟀居壁(しつしゅつ かべに おる):蟋蟀が壁で鳴く
末候
鷹乃学習(たか すなわち がくしゅうす):鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える
暑さがどんどん強くなっていくという意味があり、
夏の暑さが本格的になってきます。
雨天が続きますが梅雨明けも近いです。
小暑から暑中見舞いを出し始めます。
出す時期は小暑から立秋の前日まで。
(大暑からという説、夏土用の間に出す説もあります。)
梅雨が明け、
強い日差しと共に気温が一気に上がる時期のため、
体調を崩しやすくなる頃でもあります。
体はまだ暑さに慣れていません。
また、蒸し暑さが高まれば、現代では職場に快適な冷房が入ります。
そのため、女性の冷えのトラブルも起こりやすくなります。
食事、睡眠、生活環境をしっかり整え、
これから本番の暑さに負けないように備えましょう。