昨日、11月29日に11月度バイオリンク茶話会を開催いたしました。
今回は、4名の方にお越しいただきました。ありがとうございました。
私たちの身体は、摂った食事から作られます。
食が血となり、肉となる。
食物の質は、血液の質、細胞の質へとつながります。
摂った食事が、最終的に、自分の体質へとつながっていきます。
昭和30年、日本人は理想的な和食を摂っていました。
食の変化により、血液の汚れからくる病気が増加していきました。
食事を考えることは、今後の自身の身体を作るうえで重要です。
肉食や油ものを過剰に摂ると、腸の柔毛が油で倒れ、吸収の段階においてうまく働くことが出来なくなります。
柔毛の隙間も汚れてしまい、腸の環境が悪くなっていきます。
結果、必要な栄養素の吸収をも上手く出来なくなってしまいます。
その結果、その後作られる血液や細胞の質を落としてしまうことにつながってしまいます。
便の構成は水分が60%、細胞の死骸が10~15%、腸壁細胞が15~20%、食べ物のカスが5%です。
このことからも、摂取した食物がいかに身体に吸収されているかということが分かります。
また、細胞の入れ替わりがいかに多いかということが分かります。
細胞は常に生まれ変わっています。
新しく生まれる細胞の原料は、食事から得ています。
今現在摂取している食事が、今後の自身を形作っていくと言えましょう。
今回の茶話会では、食事や腸の環境がいかに重要かを学ぶことが出来ました。
次回のバイオリンク茶話会は12月21日(水)15:00~を予定しています。
またのご参加をお待ちしています。