どうも、こんにちは。
朝活してます。三吉です。
前回の続き。
フィリピン2日目。
朝から地元の大学生とサッカーをし、その後サンロケというセブ島でサッカーが1番盛んな街に行きました。そこで、サッカーを中心に生活している選手が住む家を訪問しました。
いい環境とは言えないけど、それは俺の感覚であって。子供達は元気!
南米に似てるなぁなんて考えてると。週末は街中から人が集まってサッカーをするとの事。素晴らしい。
スケジュールの都合でここではサッカーは出来ず。
午後は軍施設で練習する貧困街の少年チームを訪問しました。
その日は15時集合で練習場所に行くと、軍のセレモニーを待っていて。「これが終わらないと練習が出来ない」。
結局練習が始まったのは暗くなりだした頃。
メニューは俺が考えることに。英語でのコミュニケーションはなかなか悲惨w
でも子供達のパワーは流石で。こんな暗くなるまでゲームを続けて、「ちょっとそろそろ終わらせて」って声かけられるまで一緒に楽しみました!
サッカーボールもこの人数に対して6個。しかもほぼ壊れてて、この活動の意味を深く感じました。
その後、別の貧困層のチームへ。ここは今年イタリア人のスポンサーが付きグランドが出来たとの事。ここでも俺がメニューを組んで。
「すべては運なんだよ。たまたまこの地域に住んでるこの子達は人工芝のグランドが今年できた。でも軍施設近くの子供達は今日の様にじゅうぶんに練習出来ない事もある。」
生まれた場所は選べない。だからこそ、めぐり合えた子供達には満足出来るほどではないけど、サッカーボールを使って欲しい。
そんな事を考えた2日目でした。
次回は3日目!
ではでは
協力
NPO法人 誰でもヒーロー
清水エスパルス
国士舘高校サッカー部
リサイクルスポーツショップ トレンティウノ