覚えてないのは答えられない

覚えてないのは答えられない

暗記中心勉強のススメ。
理解⇒記憶⇒解答で合格を目指せ

【ブログランキング】
ご協力、お願いします。
にほんブログ村 受験ブログ 受験勉強法へ  人気ブログランキングへ
Amebaでブログを始めよう!
意外と知らない!「下さい」と「ください」の違い

「ください」はplease
「下さい」はgive
ただし、公官庁ではひらがなで統一

中学の時、字数制限のある書き問題で
「下さい」と書いて減点された事がありました。

確か、同じ意味の言葉もあって
そっちを書かせたくて字数制限を付けたんだろうけど
私はこっちの部分しか見つけれなくて
字数制限に収まるように勝手に漢字にしちゃって答えました。

文章に「ください」と書いてあるのに
勝手に漢字にしちゃったんで
最悪×かな、と思ってたんですが
何点かもらえたのでラッキー
って程度にしか考えてなかったのですが
その時に
漢字とひらがなの意味の違いを確認していたので
私は知っていましたが
皆さんは知っていましたか?

漢字にしちゃうと
意味が異なる言葉になるケースがあるので
ご注意「ください」。


基本的に学校で学んでいる歴史は
政治、戦争史が中心で勝者の側から観た歴史
を通説としています。

例えば長篠の戦
織田・徳川軍vs.武田軍
で勝者は織田・徳川軍
織田軍の3,000丁の鉄砲隊の三段打ちや馬防柵で
武田の騎馬隊を打ち負かした。
通説ではこういう感じだと思います。

基本的にこれらは
織田軍側の資料に基づいています。
なので武田側の資料や
中立の立場であろう資料からは
そうはいえないのではという部分も見えてきます

まず鉄砲3,000丁というのはチョッと怪しいようです。
「信長公記」の記録自体
1,000に書き足して3,000としているようです。
明智軍をはじめとして部下の手持ちの鉄砲をかき集めれば
1,000丁は可能というデータがあるので
実際は1,000丁だったのでは
という説が有力になりつつあります。

次に三段打ち
当時の鉄砲で、三段打ちって言うのは
無理があるみたいです。
鉄砲の扱いに慣れている人なら
五段打ちくらいにして
時間的な余裕がもっとできれば
可能なようですが…。

次に武田の騎馬隊
武田軍が使っていた馬は
木曽馬を利用していたといわれています。
日本固有種の馬である木曽馬は
現在のポニーくらいの体格になります。
外来のサラブレッドに目が慣れている
私たちが感じる印象とは多少異なるようです。

また、いくさでは
馬から下りて戦っていた
という資料もあるので
騎馬隊は馬に乗ったまま
戦ってはいなかったのかもしれません。

私個人の想像ですが
当時の武将のいくさって
身長150cm位の人が
20~30kgの鎧兜を身にまとって戦うわけです。

重い鎧兜を身に付けたまま
何キロも歩いて移動して戦うより
馬で移動して降りて戦った方が
少なくとも元気な状態でいくさに入れる。

元気な方か勝率は高くなるでしょうから
武田の騎馬隊強し、となったのでは
と思っているのですが…証拠はありません。

馬防柵についても
長篠(愛知県新城市長篠)での調査で
明らかになっている馬防柵は
かなり簡易なつくりになっています。

ただし、移動手段としての騎馬隊であれば
そこで足止めができれば良く
止めた所で馬から降りたところを
鉄砲でズドン、と考えれば
結構有効だったのかもしれません。

教科書に載っている歴史の通説は
基本的に勝者側から観た
そして対外国との歴史は日本側から観た史観
が中心となっています。

特に歴史は教科書に載っている事は
あくまで勝者側の歴史史観で
現在通説となっているだけで
これが絶対に正解とは限らない
という意識は
頭の片隅に残しておいて
柔軟に対応できるようにしたいものです。


本能寺の変のストーリーも
変わっていくかもしれません。
私が予備校生だった頃、
「東大理Ⅲ」という本を
本屋で見つけました。
今でも売られている合格体験記の類です。
当時ウチみたいな田舎では
こういった本すら見当たらなかったんです。
仙台の予備校に行く事になって
初めて存在を知りました。

…で、当時東大模試で1位の人が
使っていた参考書は
「基本演習」シリーズだったんです。


ま、彼が駿台予備校に通っていた
という事も理由のひとつだったんでしょうけどね。

「カルキュール」でもなく「実践演習」でもなく
「基本演習」を使っていた理由は
公式の証明が載っている事にあったようです。

周りの人たちが、ここの解法がわかんねぇってやっている時に
僕は、この公式の証明がわかんねぇって感じでやってました。
との事だそうです。

脳科学者の池谷裕二さんは著書で
公式とかはほとんど覚えていない
掛け算の九九も怪しいくらいに
という事を書いていました。


問題を見たら
その場で公式を組み立てて
それで問題を解くのだそうです。

私を含めて、多くの人は
その場で公式を作るなんて無理なのですが
天才たちの勉強法には
私たち凡人にも使える
ヒントが潜んでいる気がします。

覚える事は最小限にして
その最小限の事を展開して公式を作る
という部分に力を入れることで
本当に覚えなきゃいけない事って
結構少なくする事ができるのかもしれません。

高校に入って三角比の定義を学んだら
中学で学ぶ円周角の定理等を使って
正弦定理、余弦定理を導き出せます。

正弦定理、余弦定理から
ヘロンの公式、加法定理、2倍角、3倍角の定理なども
導き出せます。

つまり、本当に覚えなきゃならないのは
三角比の定義と中学の円周角の定理くらい。
あとはこれらを使った展開という事になります。

公式そのものを覚えようとするよりも
公式の導出過程という
ストーリーで覚えた方が
記憶にも残りやすいようなので
どうせ覚えるなら
導出過程を覚える事に力を注ぐのが
いいのではないかと思います。