記憶術のやり方ブログ

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記憶術の色々なやり方や記憶術によるメリットや効果などについて書いています

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記憶術の中には、数字変換法というものがあります。

この記憶術を使用すれば、数字を覚える時に大変便利です。

例えば、日本史や世界史といった学校の勉強にも数字は出てきますし、看護師や弁護士といった資格の試験にも出てきます。

普通に覚えようと思ってもなかなか覚えることができませんが、数字を馴染み深いものに変換することで簡単に覚えることができるのです。

数字変換法のやり方は、大きく2つに分けることができます。

・語呂合わせ
・五十音順

語呂合わせは、みなさんも学校の授業でやったことがあると思います。

710年の平城京成立を覚える時に、「南都立派な平城京」として覚えませんでしたか?

また、√3=17320508を「人並みにおごれや」と学校の授業で習った人も多いと思います。

そして、五十音順というのは、1をア行、2をカ行、3をサ行、4をタ行、5をナ行、6をハ行、7をマ行、8をヤ行、9をラ行といったように、法則に従って数字を変換するというものです。

 

記憶術をマスターしようと頑張っても、途中で挫折してしまう人も多いです。

そういった人におすすめなのが、記憶術アプリです。

記憶術アプリとは、楽しみながら記憶術が学べるスマートフォンアプリで、飽きっぽい人に向いています。

本や教材で記憶術の勉強を始めても、だんだんモチベーションが下がってきて、最終的には投げ出すケースがありますが、その原因はつまらないと感じながらやっているからです。

つまらないと感じてしまうと、学ぶのが苦痛になってしまって、意欲が失われます。

そのつまらなさを解決できるのが、記憶術アプリなのです。

ゲーム感覚で記憶術をマスターできるので、飽きずに毎日続けることができます。

アプリによって機能は異なりますが、スマートフォンで勉強しているという時点で新鮮味があり、覚えやすいはずです。

また、ゲーム感覚では無く記憶術のコツを紹介しているものもあり、本格的にマスターしたい人はそういったアプリを利用された方がいいかもしれません。
 

くりいむしちゅーの上田晋也さんといえば、とても有名なお笑い芸人で、テレビ番組で見かけることが非常に多いですよね。

そんな上田晋也さんは、変わった記憶術を実践していることでも有名です。

どんな記憶術かというと、「トラウマ記憶術」というもので、上田晋也さんはこれで物事を記憶しています。

トラウマ記憶術とは、体の部位(頭、足、手、腕、目、鼻など)に痛みを感じることをイメージして、記憶するというものです。

例えば、「本」を覚える場合、本が頭に当たるところを想像します。

一見、どうしてこの方法で覚えられるのか不思議に感じるかもしれませんが、実は理に適っている記憶方法なのです。

人は嫌なことほど、忘れることができません。

交通事故に遭ったことやいじめられたこと、スポーツで大怪我をしたこと、大勢の前で恥をかいたことなどは、忘れたくても忘れることができないでしょう。

こういった嫌な記憶は、なかなか忘れることができないため、トラウマとしてずっと残ります。

トラウマ記憶術はこれを応用したもので、体に痛みを感じることをイメージすることでトラウマにして、強制的に記憶させるのです。
様々なテレビ番組で活躍しているロザンの宇治原さんは、高学歴芸人でお馴染みですよね。

それに、ユニークな記憶術で勉強をしていたことでも有名です。

宇治原さんの記憶術の特徴として、次の二つが挙げられます。

・一人授業
・感情を入れて覚える

一人授業というのは、自分が先生になったつもりで授業をすることです。

実際に生徒がいるわけでもないのに、先生になりきって声に出して説明するのは馬鹿らしいと思うかもしれませんが、こうすることで理解できていない曖昧な部分がわかります。

とても効率的かつ効果的に記憶できるので、ぜひ実践してみてください。

そして、感情を入れて覚えるというのも、すごくおすすめです。

勉強する時には、無感情で淡々と行うことがほとんどですが、宇治原さんは意識して感情を入れていました。

感情を入れることで勉強も楽しくなりますし、覚えやすくなります。

こういった方法で勉強すると、普通にやるよりも頭に残り、成果が上がりやすくなるでしょう。

宇治原さんの記憶術は勉強に非常に効果的なので、受験勉強をしている人や資格の試験勉強をしている人は試してみるのもいいかもしれません。
記憶術の中には、場所法というものがあります。

場所法とは、覚えたいことを場所に関連付けて暗記するという方法です。

この方法は記憶術の中でも最もポピュラーで、効果的だといわれています。

素早く暗記できるため、これを用いている人も多いです。

場所法による記憶術のやり方は、それほど難しくありません。

まず、自宅や学校など、自分にとってなじみのある場所を想像してください。

次に、そこをどのような順番で辿るのかを決めます。

例えば、自分の部屋を想像した場合、ドア→机→窓→ベッドといったように移動する順番を決めましょう。

そして、この目印となる場所に、記憶させたいことを結合させていきます。

場所法のメリットは、いくらでも記憶できるという点です。

巡る場所さえ増やせば無数に記憶でき、イメージするのが得意な人にとても向いています。

ただ、一つの場所で記憶するものが多いと、混乱する危険があるので注意してください。

これから記憶術に挑戦したいと思っている人は、まずはこの場所法から試してみてはいかがでしょうか。