暗記による詰め込み教育の弊害って昔からよく言われます。
しかし、そうやって習得した知識はその後の応用にも不可欠なものだし、豊かな発想や思考力を養うためのベースにもなります。
そのため、記憶力は能力開発において重要な意味を持っています。
この記憶力の良し悪しは脳の働きによって決まります。
したがって、脳の力を今より引き出せたら、より多くの知識を吸収することも可能になります。
ところで、より多くの知識を吸収するには、どれだけ記憶に定着するような覚え方をするかがポイントになります。
文字情報をそのままの形で暗記するとしたら、脳は狭い部分しか使われません。
しかし、文字情報にビジュアルや音・匂いなどの情報を増やすことで、より広範囲の脳を働かすことができ、それにより知識の吸収はスムーズになります。
最も導入されているのがビジュアルです。
歴史上の事件も写真やイラスト、漫画で表現されていたら覚えやすいですよね。
この勉強法は役立ちますよ。