例えば、こんな事が起こっています。
私と彼の共通の友人であるアイルランド人が、私達の住む家に2泊しました。
1泊目:終電を逃した。
2泊目:家族とケンカした、帰りたくない。
そして今、その友人は
3泊目を悩み中・・
というところで、私はその友人に言いました。
「家族が心配するから、帰った方がいいよ」
私の彼にも言いました。
「彼の家族が心配するだろうから、今日は帰ってもらおうよ」
そして、違和感に気がついたのです。
相手の家族を心配してる?
えー?それって、二の次じゃないの?って。
本当は何?
本当は・・(明らめるのが怖いやつ)
本当は、うるさいから、帰ってほしい!
でした笑。
事実、
困ってる時は、助けてあげたいとは思っている。
だけど、同時に
自分の快適も守りたいとも思っている。
私達のお家は、リビング一部屋に、寝室一部屋なので、彼、友人、私とリビングに3人でいる状態。
1日目は、みんな一緒で楽しい
だけど、
2日目は、「静かにノート書きたいな」、「本読みたいな」という思いが出てきました。
彼と彼の友人が話す声が耳障りで、
「Shut up! だまれー!」
と言いたくなった!
でも、
それを言って黙られたとしても、
平常心でノートは書けないと思い直し、
ノートを諦め、会話に参加する事で、折合いをつけました。
うるさーい。帰ってー。
これが本音だったのに。
直視するのが怖かった。
そんな風に思う感情が在った。
ただそれだけなのに、ネガティヴと思われる感情を抱く事に、やっぱり抵抗があるようです。
淡々と、見つめたいと思います。