気温の上昇に比例するかのように、コロナの感染者数も着々と上昇している。
こんにちは、みなさんいかがお過ごしだろうか。既に10週目に差し掛かっている禁欲帝王だ。
ゼミ論の締め切りが迫っているなど諸事情で投稿がまだ滞っているが、日数報告だけ簡潔に投稿していきたい。
今回はオナ禁8週目の記録だが、その中でも特に禁欲+筋トレで得られている体つきの変化について記述していこうと思う。
1、体つきの変化とメンタル面の向上
まず言葉より写真で示した方が早いと思うので、まず2ヶ月前のオナ禁を始める前の自分の体の写真(厳密には2ヶ月半ほど前の写真)からご覧いただこう。
そして、2ヶ月後(現在)の自分の体の写真がこちら。
「………いや、ぶっちゃけ光の加減とかで誇張してるだけであんまり変わっていないんじゃね?」と思った方々、その点については本当に申し訳ないです…
何より申し訳ないのが、2ヶ月前の写真は暗いのと、筋肉に力を入れるポーズをしていなかったから、これらの写真では正確な比較ができないことだ。
これではよく広告にある詐欺と一緒ですねと言われかねないし、実際その影響も大きいと思っているので、批判もしっかり受け止めるつもりだ。この点についてはしっかり謝罪させていただきたい。
(ただ敢えて明るさをいじらなかったのは、写真を一切加工したくなかったからというのもある)
今後写真を撮るときは、今回を反省してこのような面も気をつけて撮りたいと思っている。
まぁそんなわけで実際は肉体はあまり変わってないかもしれないしプラシーボ効果の可能性もあるが、でもやっぱり筋トレによって自分が少しづつ着実に変わっているのを感じている。
具体的に実感している変化としては、以下の2つの面での変化が大きい。
第一に、肉体面の変化だ。
上記の写真のような外見の変化だけではなく、実際にトレーニングできる回数が少しづつ増加している。
当初トレーニングを始めた頃は、腕立て30回、腹筋40回、ダンベル(3kg)各50回、ハンドグリップ(重さ不明)各40回がやっとだった。
だがここ2ヶ月間3日に1回のトレーニングを持続する中で、腹筋は70回、ダンベルも各75回、ハンドグリップは50〜55回と着実にできる回数が上昇している(腕立てはトレーニング方法を変更したので計測不可)。
本当に少しづつの進歩かもしれないが、それでも前進しているのを実感できるのは本当に嬉しい。
第二に、精神面の変化だ。
疲れている時、嫌なことがあった時も筋トレを行うと精神的に安定できる。これはセロトニンという精神安定に関与するホルモンが放出されるためで、筋トレをした後にスッキリする感覚を味わえるのはこの物質のおかげだ。
他にも集中力がより持続するようになったり、夜の睡眠の質が向上したり、ともかく筋トレは体に良い影響を与えてくれる。
帝王はまだたった2ヶ月しか禁欲+筋トレを持続できていないが、それでも落ち着きを長期的に持続させられるようになったり、勉強の集中力が向上したりと自分が良い方向に変わっているのを実感している。
今後はさらに大胸筋の筋トレなども取り入れていきたいと思っているので、さらに自分がどう変わっていくのかが本当に楽しみだ!
2、長距離をノンストップで走れるようになった
帝王は筋トレを行う日、外に走りにいく日、何もしない日の3日をローテーションにして2ヶ月間生活している。
その為、筋トレを行った翌日は夜外に走りにいくようにしている。
厳密にどの程度の距離を走っているのかよくわかっていないが、いつも走って帰ってくると30分〜40分程度の時間が経過している。
だが、そんな単調な走りの中にも自分の成長を確実に実感している。
何より成長を感じるのは、最初は4回も5回も区切らないと完走できなかった距離を最近は1回も止まらずに走り続けることができるようになったことだ!
これは身体面の向上の影響もあると思うが、何よりメンタル面の向上による影響が大きいと思う。
走っていると、何度も何度も「あぁもうだめだ」という感覚に襲われる。最初の頃はこのような波にぶち当たった時に走るのを諦めていた。だから走れる日もあれば、全然走れない日もあって成長を全く感じられなかった。
だが、最近の自分はこのような時、「今の自分に集中する」ようにしている。
こういう時にゴールのことを考えると、「あぁまだこんなに距離がある」「今の時点でこんなに大変だったら、絶対完走できない」とゴールが遠すぎて消極的になってしまう。
だからゴールのことは考えない。代わりに「辛いけど、ともかく次の足を踏み出すこの動作を止めることだけはやめるな!」と自分に言い聞かせる。単調な作業だしそれ自体は小さな小さな一歩一歩だけど、当たり前だがそれさえ止めることがなければ必ずゴールに辿り着く。
だがこれは長距離走に限った話ではない。勉強や仕事にだって言えることだ。
辛い時は、ゴールを見るのではなく、ゴールから逆算して割り出された今の作業、その目の前の作業に集中してただそれを淡々とこなすことだ。そうしたら僕らは気付かないうちにとんでもないところまで到達しているはず。
こんな感じでメンタルの面でも、長距離走は私に良い影響を与えてくれていると思う。これからも続けていきたい。
さてこんな感じで肉体面の変化を中心に今週は書かせていただいたが、実は2ヶ月の禁欲の中で顔つきも確実に変わってきている。
先日就活用の写真を撮りにいくことがあった。
実は帝王は昨年のインターン応募に使った自分の写真を今年も使い回していたのだが、流石に応募数が多いのと気持ちも切り替えたいという思いから今年用の写真を撮りに行った。
だが、証明写真機で写真を撮った後、プリントアウトされて出てきた自分の顔に衝撃を受けた。
そこに写っていた自分の顔は、単にその時の写真写りが良かったというだけでは説明のつかないくらい、顔の輪郭から余分な肉が落ちて肌も綺麗になっていた。
何より目つきが以前より明らかに、鋭く、落ち着いたものになっていた。
信じるか信じないかはあなた次第だが、オナ禁をしようか迷っている人は一回騙されたと思ってやってみることを僕は強くお勧めしたい!
勿論個人差はあると思うが、一度長期オナ禁を実践してみれば科学では証明できない何かを少なからず実感するに違いない。
ではまた来週!