1月7日は七草粥
の日。そして私の亡くなった祖母の命日だった。「エンゼルトランペット」
、素敵なタイトルだな、と思ってこれを聴いた時は、思わず(:_;)
会った事のない
トヨコさん
の人柄や、やり取りの光景を思い浮かべながら、何どもリピートして聴いてしまった。
祖母

が亡くなったと聞いたのは確か、小中学校

の授業中にたまにある風景の一部、急に教室のドアが開き、廊下越しに先生の耳元に何かが告げられ、そして一人の生徒の名が呼ばれ、「今日はもういいから帰りなさい」と言われる光景だったと思う。「ああ、これか」と、初めて経験する身内の死というのはこういう形で伝えられたという記憶がある。
祖父母


は田舎に住んでいたので、普段は会う機会も少なく、過ごした回数はそんなに多くはなかったので、小さい頃のいい思い出だけが残っていたりする。
初めてとなった身内のお葬式では、久々に集まった従兄弟達の顔を見るのが嬉しくて、ガキだった私達はついつい冗談を言いあっては駆け回って笑って遊んでしまったので、親戚から怒られたのは言うまでもない;
大分昔の事なので、彼女を身近に感じる事はないのだが、祖父母の住んでいた古い家

はいつしか取り壊され、今は別の建物が建っていると聞いた時は、ちょっと悲しくなったりした。
先祖の事を思って毎日お線香

を上げる、というような習慣はないのだが、母が伝え聞いた彼女の若かりし日の姿と遠い記憶をたまに呼び出したりして、こういう人だったのかな?とふと想像してみる事はある。
そう自分のルーツ思うと、毎日が先祖の日だったりする訳だ。
この曲を何故かずっと聴いていたのは、1月7日だった。
池内さんの曲が私と彼女を繋げてくれたのかな、なんて思った。
池内さん、ありがとう!その優しい歌声

と共に、聴いている人の体験にも通じる日常の一コマを切り取った歌詞が多く、胸を打つ。
この歌を聴きながら、形状がちょっと似てる彼女の好きな花が
鈴蘭
だった事を思い出していた。調べてみると、
君影草(きみかげそう)
というステキな別名もあるようだ。
花言葉は「意識しない美しさ、純粋」、祖母はそんな人だったと思う。

そして
「幸福が帰る、幸福の再来」という意味もあるそうだ。 何かを伝えに来てくれた様で嬉しい。
こうやって音楽は、ふと、もういない誰か
のメッセージを運んで来てくれたりする。エンジェルトランペット
の
花言葉に、「不老長寿、愛敬、変装、夢の中」というのがあるそうだ。

きっとこの歌を通して、おばあちゃんが歌の中に変装して、私が忘れても「君の影の草になって見守ってるよ」ってメッセージを届けてくれたのかな、なんて。
聞こえてる?おばあちゃん、
あの世とこの世を繋ぐ
虹の橋
を歌で描いて、ぽかぽかと心を照らしてくれる
太陽のシンガーソングライターさん
が、ぼくとあなたを繋いでくれたんだよ。きっとそちらでは花たち

がきれいに咲いているんだろうね。
君の空
には、天使のラッパは鳴っているかい
☆
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