あいまいな印象・2013 1022いまがまた、そんな時期なんだってのはわかっているのだけれど欲望も情熱もなくただ、呼吸している細胞の…かろうじての、この塊は遠く遠く連なるどこまでも真っ白な山の間の雪原を一人で歩むことだけをイメージして ああ、 キツネの足跡だろうか? 愛しい生命体この部屋は暗いよ同じ屋根の下で寝ているひとはだれ?