なぜイラストを描くのか。
前の記事でも書きましたが、私にとってそれは「稼ぎ」です。
なんとか「生活してゆくための術」です。
決して今現在の時点でうまくはいってないけれども･･･
ただ、
イラスト＝書物や広告に用いられる説明や装飾のための挿絵・図解や写真。
これに照らし合わせてみるならば、厳密に言って私の描くものはイラストではなく「絵」になるのだと思います。
（この説明によるならば、何かの付属物であるということもイラストであることの要素であるし）
説明や装飾のためには人に不安感を与えないことが一番大切で・・・
皆さんの作品を拝見するときには、その「安定感」に
イラストレイターとして「仕事を依頼しても安心だな」と思わせる力量の差をいつも感じさせられます。
私の描くものはかろうじて「装飾のための挿絵」の部類に入るのかな、とも思います。
ある意味無駄なところ、カットしてしまいたいところ、不況の昨今では削減したい部分
になると思うのです。
でも、前向きに･･･(-_-；)
名刺の裏にプリントしたコピー
「イラストも気軽に着替えましょう」ってのは
お仕事をがっつりするためにはストレス発散がやっぱり大事。
ず～っと同じだったスーツを新調してみるのはかなりのエネルギー充填になると思うのです。
ず～っと同じだったベッドスプレッドを変えてみるのもより癒され、翌日また頑張ろうという気分になれるものだと思うのです。
毎朝毎晩、お肌のお手入れを欠かさずするのも綺麗でいたいため。
それと同じように目からも美しさに良いものを取り入れるならば、女性は輝いていられると思うのです。
男性もそうかな？
その「潤い」の部分で絵を提供できれば素敵だなと思うのです。
そんなわけで、自分のイラストの方向性をまだまだ探り
お仕事としてつなげてゆく私の旅は続くのでありました････
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