今日はひな祭り
我が家では特別なことは何もしませんが、
女の子のいらっしゃるご家庭では
お雛様を前に、
今夜はちらし寿司や甘酒、ひなあられなど
頂くのでしょうか?

私も結婚前、実家で過ごしていた時は
毎年、母お手製のちらし寿司と菜の花のお浸し、
あさりの潮汁(ハマグリが苦手なので
)を
お夕食に頂いていました

私にとってちらし寿司は母が作るちらし寿司がお決まりで、
自分で作る時も母と同じものを作ります。
具はシンプルで、白ごまとしその千切りを寿司飯に混ぜ、
錦玉子、焼き鮭、いくら、のり、カイワレ大根を乗せた
ちらし寿司です
いくらがキラキラ光り、錦玉子とカイワレの緑と鮭のオレンジ色で
彩も綺麗で、寿司飯もごまの風味としそでとても美味しいのです
私が結婚して実家を離れてからは、
母は全く作っていないそうですが・・・

さてさて、今日もインテリアの話題です
以前、ブログで今住んでいる住居に慣れない。。。
と泣き言を書いたのですが、
引っ越して3年、やっと慣れて好きになりました
母からは「石の上にも3年ね
」と言われていますが、
お部屋の内装の色合い(チャコールグレー×ホワイトの
モノトーンなんです。。。)も好きでは無く、
専業主婦にとって自宅の内装・自分には合わない空間で
一日を過ごすのは、苦痛そのものでした

このままではいけないっ
と思い、お部屋のインテリアを工夫して
自分が快適な空間に変えよう
と一念発起したのが
丁度、1年ほど前でした。
一日、リビングのお部屋と睨めっこをして
ウォールクロスなどの内装はそのままで
何をどうしたら一番、雰囲気が変わるか。。。
また、低予算で変えられるか。。。
をじっくり頭の中でシミュレーションをして考えました
そこで出た答えはカーテン
でしたっ
実家にいた頃から、
遮光カーテンや重たい生地のカーテンが好みでは無く、
カーテンはレース オン レースにしていたので、
今の我が家も、
KEYUCAのオーダーの白いレースのカーテン一枚では無く
(外から見えにくくUVカット加工されたレースのカーテンです)、
内側にもう一枚、雰囲気が変わる素敵な
レースのカーテンを探そうっ
と夫ちゃんに予算5万円(我が家にとっては大金
でしたが
本当に私のメンタルの状態に悪影響が出ていたので、
ここは太っ腹に予算をたてました
)を頂き、
インテリアショップを歩き回り、
さらには、昼夜問わず、思い立ったらネットを駆使して
ピタリ
と来るカーテンを探しまくりました。
ネットでは楽天さんなど以外にも、
通常検索でヒットする一般の独立しているショップさんも
検索しまくって、気がついたら夜が開けていた。。。
なんてこともありました
それぐらい、おうちの雰囲気を変えることが
私にとっては心身の健康のためにも
重要だったのです
とってもお高いものからリーズナブルなものまで、
気になったものは全てチェックし、
触ってそして見て探しまくった結果、
気が抜けてしまうほど身近な通販ショップさんの
とてもリーズナブルなレースのカーテンを選びました

予算の5分の1以下のお値段
期間にして約2ヶ月
ヒャー!
どれほど素敵なカーテンかと思いきや。。。
案外普通。。。そうだけど、何げにそんなに無いかも。。。
的で生地にちょっとリーズナブル感が出ている
ものを
選びました

まぁ、自分が良ければそれで良し
画像では色がうまく出なかったのですが、
ピンクでは無くてラベンダーパープルなんです・・・
じゃじゃん
こちらっ
薄いラベンダーパープルのなんちゃってオーガンジー生地に
金箔の模様がプリントされたレースのカーテンです。
本当は刺繍が良かったのですが、
お高ぁーーい輸入ものなども見て、
なかなか思うものが無いのでちょっと妥協しました
ゴールドのリボンとフランス製のタッセルで絞って
アクセントを付けています

私、タッセル好きなんです
なので、タッセルのことはまた別の機会に書かせて下さいませ
このカーテンをつけたら、本当にものすごく
お部屋の印象がガラリ
と変わりました

暗いモノトーンな内装で無機質だったお部屋に
温かみが加わりました
そしてそして、私のリビング改造計画は次のステップへと
移っていったのでした

予算の5分の1で済んだのですものっ
他に細々したところも。。。
とクッション購入への道が始まります
インテリアを考え、思ったものを探すのは一苦労だけれど、
とても楽しい時間でした。
結局、とってもリーズナブルなカーテンで落ち着きましたが、
大手家具店のカーテン売り場にも5万円の予算を携えて
堂々と乗り込み、それはそれで楽しい思い出ですし、
ちょっとものを見る目も養えたかな、と自己満足です

何よりも我が家にいる時間が快適になったことが
大きな収穫でした
お部屋の雰囲気を変えたい時、カーテンを変えるのって
かなりお薦めですよぉ