久しぶりのブログです
絵とお花見に集中しておりました(笑)
セラピスト、画家のkinukaです
ブログでは心に響いた毎日の気付きなどをシェアしています。
何度でもお花見したい♡
・・・・・
今日は自己肯定感がめちゃくちゃ低かった私のお話
私の父は画家です。
小さい頃から父の仕事部屋の筆や絵の具の香りに包まれて。
私も将来は画家になるんだと自然に思っていました。
小学生の時から絵が上手だから、と言われ学校の冊子などの表紙をよく担当していた私。
絵を描くのが大好きで大好きで夢中でした。
けれど、親がプロなので
『なんでこの円はフリーハンドなんだ』
小学生から通っていた絵画教室でふざけていると
『真面目にやりなさい』
と絵に関しては厳しく言われ、あまり褒められた記憶がなく。。。( ; ; )
さらに美大に行ったら絵が上手い人だらけで(笑)
親にも評価されないし、自分は才能がないんだと思い込んでいました。
せっかく通った美大でしたが洋服が大好きで、接客に興味を持ちアパレルへ進みました。
・・・・・
30代になり心理学を学び【自己肯定感】という言葉をはじめてしります。
自分が自分を好きだ!という根拠のない自信ですね。
心理学を勉強するにつれ、両親が言ってくれていた言葉は【愛情】で私に才能がないわけではないんだ!と気付きました。
子供の頃の思い込みってすごい
( ゚д゚)
両親からの愛情に気付き。
自分の思い込みに気付き。
自分はこのままで良いんだ、と気付いた時。
やっと、自分の絵が自分にしか描けないものなのだ、とわかりました。
今、自信を持って
【私にしか描けない絵画で女性を幸せにしたい】と思えるようになりました。
そして小さな頃から絵画教室に通わせてくれて、美大に進学させてくれた両親に感謝が溢れます。
才能が無いなんていうことは誰一人としてなくて、ただの思い込みかもしれない。
そして誰もがその人にしかできない【才能や力】を持っている。
この世界に誰一人同じ人はいないのだから。
同じ『絵を描く』仕事をしている人でも誰一人として同じものは描けない。
みんな素晴らしい
そう思えるようになり私の中に【競争】や【優劣】がなくなりました。
私は絵を描く事が好き。
遠回りしたけど。
【私】だけの絵をこれからも描き続けたい。
今は強く思います。
お客様より、
『お花はいつか枯れるけれど、置いているとお花を飾るような華やかさがずっと続いて幸せです』
という嬉しいご感想を頂きました。
癒される
パワー溢れる
美しい
清らかな
豊かな
幸せな
柔らかい
その場がパワースポットになるような絵を今日も描きたいと思います。
photo by 樫木のこさん♡
今日もブログを読んで下さりありがとうございました