先日の作品展会場に掲示した
フレッシュフラワーについての説明書きです。
今日は、ちょっとこのお話を・・・。
【フレッシュフラワー】 Fresh flower
生のお花です。
命が短いフレッシュフラワーだからこそ
花たちが一番喜ぶ飾り方を、追求していきたいものです。
小さな蕾が少しずつ膨らんで開花する様子。
満開に咲き誇る姿。
やがて、静かに散っていく花、朽ちていく姿。
命ある植物は、
私たちに多くのメッセージを伝えてくれます。
短い命を大切にしながら花を愛でる喜びと感動は、
生の花からしか知ること事のできない
かけがえのないものだと思います。
フレッシュフラワー
プリザーブドフラワー
アーティフィシャルフラワー
3つのカテゴリーのコースがある当サロン。
作品展では、この3つの素材の違いや特徴を、壁面に説明書きをしておりました。
どのカテゴリーの花も大好きです。
それぞれの良さがあり、デザインも楽しく、学びが大きい。
私の言葉で思いを綴った説明書きですが、
自分でも、何を書いたか忘れておりました。
沢山の作品をご覧下さりながら、
この説明書きにも心を寄せて「感動しました」とおっしゃって下さったお客様。
そのお客様のお話を後から伺い、
私の方こそ、その事に深く心を打たれました。
今日、この説明書きを改めて読み返しました。
自分は、植物に対してこんな風に思っているのだ・・・と。
「生の花からしか知る事のできない、かけがえのないもの」
これを知りたくて、これを皆さまに知って頂きたくて、
私は花と向き合っているのかも知れません。
命ある植物の魅力は、語りきれません。
「フレッシュフラワーって、良いですね。」
今日のレッスンでは、この文章を改めて読み返して、皆さまとこう話しておりました。
そして、「プリザーブドフラワー」「アーティフィシャルフラワー」についての説明書きも
読み返してみました。
それぞれの良さを、改めて感じています。
お花って良いですね！！！
お客様から頂いた「感動」と「学び」に、感謝いたします・・・。
作品展の思い出シリーズは、最終回の予定でしたが、
この感動を、一つ記事に加えて・・・次回こそ最終回となります。
ランキング応援いつもありがとうございます。
皆さまの応援が励みになります(*^_^*)
皆さまの応援が励みになります(*^_^*)