麻布台ヒルズーー懐かしの狸穴坂を巡る | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。
 

いつの間にか、街の風景が変貌していました!

 

 

若い頃(30歳まで)住んでいた麻布台(飯倉片町と言いました)に

あった郵政省の重厚な建物があった敷地一体が開発されて

「麻布台ヒルズ」となりました。

 

つい最近知った事でして、友とエルメス・シネマの前に立ち寄って見ました。

 

かつてのメトロ通勤駅の神谷町下車すると、

地下通路でそのエリアに繋がっている!

 いつの間に行われた工事だったんでしょう!!!

超高層ビルが立ち並び、ビルの間には緑豊かなパティオが広がり

個性的な飲食店やギャラリーがスタイリッシュに並んでいます。

会田誠氏の「混浴図への道」展がオモシロかった❤

 

 

鈴屋本社(湯島天神にあった)に通った道を辿って見ては

周囲の景色が全く変わっており、

林立する高層ビルを見上げるうちに軽い眩暈を覚えてしまいました~('◇')ゞ

 

 

 

ーこんなに大規模開発が続く都心を見れば、

人々は日本の経済状況の悪化などは、

ちっとも意識しないのかもしれません~('◇')ゞー

 

 

神谷町から左に東京タワーを臨む交差点には当時のままの

黒くて不気味なNOAビルが建ち、

ソビエト大使館ならぬロシア大使館を過ぎて狸穴坂で一枚撮ってもらい、

レストラン「キャンティ」の場所を確認して、

ヒルズ内を通り抜けて神谷町へもどりました。

 

 

その昔文化服装学院へ通ったバス停は今も存在する事、

その前にあった郵政省が「郵政民営化」され(小泉総理と竹中平蔵の新自由主義)

その舞台であったことなど当時はまるで知らない、

知ろうともしなかった自分の姿がそこにありました。

 

 

♬ まずは知る事からはじめよう~♬  の必要性を実感しましたね。

 

 

 

 

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