区役所で開かれたシンポジウム「越境する対話 山形＆みやまえ編」
テーマだけ見てもなんだかよく分からないけれど、
２本の映画に興味が湧き、参加してきました。
１９６０年代、東北の出稼ぎに来た山形県の男性が
撮っておいた宮前区の写真の存在を通して交流を温めて来た。
昨日の宮前区民祭りに招き、
20代だった男性の写真を基に作られた映画の上映会と対話セッション。
暮らしている地域の沿革（田園都市線は全くの丘陵地だった）を知るとともに、
東北の出稼ぎ農家への政府の処遇の冷酷さを知れば今も尚続く
政治の不平等と食の安全保障がないがしろにされ続けている状況を
思い知らされるのです。
そして、出稼ぎの人々の過酷な労働の上に建設ラッシュが続き街は発展し、
中央に人口が偏り農村が寂れていくのですね、、、
政治が機能していないのですね、、、
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