オムライスのアレコレ | よくいうかいえ ( Cahier)

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古布リメイク作家のつれづれ日記

こんにちは、古布リメイク・デザイナー あきやま幾代です。
 

 

一か月半ぶりに都内へ出かけた日のランチは

友人の誕生日という事ですが、

今年は極く庶民派の昭和レストランである新宿「はやしや」で洋食。

 

友人はハンバーグやステーキ・エビフライ・カレー等々の

盛り合わせプレートをチョイス。

 

私は半年ほど前に彼女と行列に並んで食べた銀座煉瓦亭の超高級(?)

オムライスのリベンジ…('◇')ゞ

 

つまり、オムライスは普通1000~1500円

さて、このレトロ感たっぷりのレストランではどんな?と

興味が起こって、人気というオムライス・セットを注文。

 

当節卵が高騰しているせいでしょうか、チキンライスを包む

卵の層が余りにも薄い・・・('◇')ゞ 

メニューの写真とは大分違うぞ!

 多分昔自分が作った時のように卵は一個しか使わないと

こんな風に焼き色が付いてしまうんです、、、

 

それでもプロの仕事ですから決して破れたりしません、綺麗に

ご飯を包んでありました。

 

 

しかし、チキンが2切れしか見つからない! 殆どケチャップライス。

 ま、それでもサラダ(メニューにはトマトが付いていたのに!)と

コンソメとドリンク付きで980円なら、こんなものでしょう。

 

友人は大満足だったので、まぁ良しとしましょう。

 

何が驚いたかというと、広い店舗なんですが、

12時で既に満席で、待っている人が沢山いる。

 賑やか~♬ なんで???

 

そう、安いからだと思います。

 

哀しいかな、(そう思わなくてもいいかもしれないのですが)

当節、給与が上がらない30年のデフレ禍、

消費税が上がる一方で原油高で物価高騰が続く中、

消費は抑えざるを得ないのです。

 

安いものに飛びつくしかないんでしょ。

 

100円ショップを覗いても、無くなった品物が沢山あります。

200円300円の品物が一緒に並んでいるのです。

 

 

たまには贅沢なランチやスイーツも愉しみますが

そういう店も、結構賑わっている。

つまり高収入の人々に更にお金が集まり、

貧困層は更に困窮度を増すという格差が急速に広がっているのです。

 

 

久し振りに外出して、この社会の異常を感じます。

 

そして、夫々のカテゴリーの人々がそのことを認識しているんだろうか? 

という疑問が残るのです。

 

多分他者の事は知ったこっちゃないんでしょうね…('◇')ゞ

 

久々の冷たい雨の中を歩き回ったせいもあるでしょうが、

心の中も冷え込むような(街歩きの愉しさの反面)想いが残りました。

 

私の昭和はエネルギッシュで輝いていた事がそう想わせるのでしょう。

 好景気を経験したことのない世代が中心の社会では

そんなものなのでしょうか・・・

 

 

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昨日のランチがオムライス。 そ

こでかつて口にしたプロのオムライスと自分で作った

オムライスの画像を集めてみました。

 

プロが作るオムライスは綺麗にチキンライスを俵型に包んであります。

 

自分で作るのは(下の画像)シェフがオムレツにナイフで切れ目を入れるととろぉりと半熟卵が流れ出るタイプに挑戦するも、つい火を入れ過ぎて・・・('◇')ゞ

ま、それでも充分に美味しいのです~♬

  

  

 

 

綺麗に包むタイプに挑戦してみようかと思ったのは、昨日の

極く薄皮のクレープみたいなオムライスを食べたから~('◇')ゞ

 

これは「銀座煉瓦亭の高級オムライス」↓

 

 

これは「小川軒の中流オムライス」

 

 

これは「新宿はやしやの庶民派オムライス」

 

 

 

 

そうそう、日本橋たいめいけんのオムライスも

その昔食べに行ったんでした・・・↓

 

凄い!

HPでレシピを公開していました!

でも、なかなか・・・真似できそうもアリマセン。

 

 

 

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