今回の誕生日祝いは、特別ゴージャスに〈銀座凮月堂〉の
苺と和栗のモンブラン～
以前より気になっていたお店ですが、
路面店ではなくビル内に落ち着いた隠れ家風の
こじんまりしたカフェ茶房となっていました。
歌舞伎の後なので、閉店時間に間に合うようにと予約を入れておいて正解です！
和モダンの引き戸が閉まっており、
スッカリ慌ててしまいましたが、気配を察知したスタッフ（皆、とても素敵！）が
一番落ち着いた席を用意して出迎えてくれました。
カウンターはスッキリ整い、アクリル板ではなく
薄いガラス製の仕切りが存在を忘れさせてくれる・・・
椅子・テーブルの木・壁に大きな現代アート（木肌を感じる）・奥の壁の鋼鉄製の月もコンテンポラリ・アートのよう
提供された盆・カトラリーも作家物とのことで個性的。
全てに研ぎ澄まされた感性の鋭さを感じます。
しかし、居心地は良い。 侘び寂びに通じる感覚かもしれない。
そう、洋の茶室という感覚。
「苺と和栗のモンブラン」飲み物は「和紅茶」を選んでみる、
静岡茶を炒って蒸して発酵させた茶葉とのこと。
モンブランは小さめでも濃厚なクリームで甘みを強く感じたのは
昼食のお寿司の甘みが多かった事が影響したかもしれない…('◇')ゞ
席数は20席も無いので、静かに過ごせたのですが
今だから良かったかもしれない、
間もなくインバウンドが戻って海外客が殺到することでしょう。
でも、最後まで気遣いを示してくれたスタッフは
「海外のお客様も皆さまお静かにお過ごしいただいています。」と。
素敵な時間を過ごして来ました～
★ところで、〈銀座凮月堂〉は松屋の前にある風月堂本店とは
全く別の店舗だそうです～('◇')ゞ
どうりで、２店舗を比べて見ても共通点があまり見つからなかった筈です。
カフェは２階でして、１階には無人販売所がある！
カステラの箱が積まれており、スマホ決済で購入するのですって・・・！
えーっ、帰り際で立ち寄ったら若い女性達が？？？ナニコレ？
って不思議そうに見ていました。
私もそれを見て一緒に驚く
ま、カフェでの好体験を伝えるだけにしておきました～
色々とグレードの高いサービスがあるものです、感心しました！
予約をした折の支配人が当日は不在でしたが
しっかりスタッフに行き渡っていましたので
翌日、こちらから感謝のメールを送りました。
素晴らしいひと時でした。
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