FBの広告で目に留まった公演を池袋の芸術劇場で観賞してきました。
「スターダンサーズ・バレー DANCE SPEAKS22」
ダンスは何を語るのか。
1部:ジョージ・バランシンの振り付け、ニューヨーク・バレエ団の
恒久的なレパートリーとして上演され続けている代表作とな。
2部:マラサングレー、キューバの歌手グアダルーペ・ビクトリア・ヨリ・レイモンドへの
オマージュ作品。ヘミングウェイ・サルトル・マーロン・ブランドに愛された
ラテンの女王はエキセントリックで挑発的、個性の持ち主。
偏見や先入観というネガティブな感情が齎す影響力に焦点を当てた作品。 (これは衝撃的でした!)
3部:緑のテーブル 中世ヨーロッパで流布した「死の舞踏」と
第一次世界大戦の影響を受けた「緑のテーブル」は世界各地で上演されてきた。
会議から始まり、軍の招集・戦闘・戦争・利得・避難・そしてまた会議と、
戦争の様々な側面が描かれが、「死」はいつでもそこにいる。
(現在の世界各地での紛争を想起します。)
こんなメッセージの深く強いバレエを見たのは初めてです。
美の表現に盛り込める考察を想った2時間です。
池袋の芸術劇場前の西口広場に設置されているモノが何なのか?
感心も起こりませんでしたが、
数日前のTV「旅ラン」で愉しみ方を紹介していたので、トライしてみました。
5線譜のような5本の輪が支柱の上にあり、黒い支柱に張り付けられている
プレートのQRコードをスマホで読み取ると、音符が
輪を描いて音を奏でているような映像が現れます。
チョッと、愉しい~♬ 友がその映像をコピーしたまま
私を撮ってくれた一枚です!
後ろに見える変わった建物は東京都税務署と書かれています!
へぇ~! さぁ、これを見たらどんなリアクションとなるでしょうね?
作りました。投稿記事はこちらからご覧ください。
★「たまの読書もいいものです」グループ
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