先日 国学院大学の市民講座では
岩下尚史氏の「粋な人とは～」を拝聴しました。
軽妙洒脱なお話しぶりはそれはそれは面白く
花柳界に通じた御仁ならではのエピソードを伺うにつけ
決して体験する事のない世界を少し覗いたような気がしたものです。
ＭＸ ＴＶの「５時に 夢中 」という番組を知り
２回見ましたが、氏の身のこなしや話しぶりに
大層魅力（粋）を感じました。
そこで、著書を借りて来て読み始めました。
先ずは、「芸者論」２００７年発行
まぁ、知らないことばかりです！
芸者とはなんぞや？
自分で語る事は出来ませんが
沢山の文献や氏自身の新橋演舞場勤務による
体験や新橋芸者のなんたるかを知る機会や人に
恵まれての著書となっているようで
それはそれは生きた花柳界の変遷が書き記さるされているのです。
講演会の内容を思い起こしつつ読みました。
こちらの２冊はこれから、愉しみに読むことに致しましょう。
ちなみに著者の岩下尚史氏はこの方
通称：はこちゃん
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