平成29年6月11日(日)の13時から16時まで立川市西砂町にある西砂会館において第8回小若クラブが開催され錦東会はやし連も出演させていただきました。
 
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『寿獅子舞』
工房紀秋さんのお世話になった八寸権九郎の初お披露目です。
招木も工房紀秋さん作を中里神明囃子連さんから頂戴したものです。
獅子の舞手は小学三年の女子。
出番前は柘植櫛でヤクの毛をよくとかしました。
笛は小学六年の女子、附締太鼓は小学四年の女子で人前で屋台という曲を叩くのは初めてでした。
太鼓は中里神明囃子連さんにお借りしました。いつも有り難う御座います。
 
 
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『岡目の子守りと羽根つき』
真ん中の岡目さんは初舞台で五歳になったばかりです。
両脇は小学一年のベテランお姉さん2人。
岡目さんが使っているのは、まるくま市で吾作さんのお世話になった扇です。
ここから鳴り物はすべて小学生。
笛が小学六年、太鼓と鉦は小学四年の4人です。
 
 
 
 
 
『もどきの手踊り』
一番小さい口曲りは初舞台で五歳になったばかり。
他の三人は小学一年1人と小学三年2人のベテランお兄さん。
小学三年の2人の神楽面は宮本卯之助商店さん経由で高倉左近さんに修理していただいた火男と口曲りを修理後の初お披露目。
小学一年と五歳の神楽面は南部屋五郎右衛門さんでお世話していただいた土方重一さん作の子供用の火男と口曲りを初お披露目でした。
 
 
 
 
 
 
『天狐の舞』
天狐は小学三年の女子。
附締太鼓は小学四年の女子で、こちらも人前で屋台という曲を叩くのは初めてでした。
 
 
 
 
木頭の合図でご挨拶。
手ぬぐいの柄は麻の葉で、麻の葉は真っ直ぐにグングン成長して行くため、麻の葉柄には子供の健やかな成長の願いが込められているそうです。鳴り物の子供達は浴衣に袢纏を羽織ったので手ぬぐいは吉原かぶりにしました。
 
所沢TVさんと福生TVさんの取材があり緊張の演奏演技でした。
取材されたネタは追って公開されると思いますのでお楽しみに。
 

 

 

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実行委員の皆様、お疲れ様でした。