こんにちは、ひょっとこ君です。
錦東会の町会長さんからお話を頂戴した「平日の夕方から都内でお囃子を披露」に行ってまいりました。
これがその2010年9月14日の記事です。↓
http://ameblo.jp/kintoukai-hayashiren/entry-10648385919.html
保存会HP管理人さんにお骨折りいただきました。お願いして任せっきりと言うのは如何なものかと思いまして、ひょっとこ君もカメラマンとして同行させていただきました。
本日の演目は寿獅子。並附太鼓と桶胴太鼓の準備中です。地囃子の場合はボルト締めの附締太鼓を2つと長々胴太鼓1つ、演奏者が5人と舞い手が4~5人となり最低でも自動車2台での移動となってしまいますが、この道具だと電車での移動が可能なんですね。
寿獅子に用いられる総金の権九郎です。耳は蝶番で動くようになっています。耳布団があり、舌も耳布団と同じ素材でできています。内側は地囃子で使われる宇津などにはない逆Т字の握りがあります。それにしても毛の量が半端ではありません。ツゲのクシで丁寧にとかしてらっしゃいました。
そして本番です。パーティーのオープニングでのご披露でした。乾杯の後のご歓談中のご披露ですとご歓談に夢中でなかなかご覧いただけないことが多いですが、今回はオープニングということでご出席の皆様には真剣にご覧いただきました。ご出演いただいた4名様ありがとうございました!