こんばんは、ひょっとこ君です。
立川諏訪神社例大祭が終わってから初めての練習でした。大人13人と子供13人の合計26人でした。新規加入や復活組を含めての大人数での練習でした。有り難いことです。しかし後継者不足に歯止めがかかった訳ではないので引き続き気を緩めず攻めの姿勢で行きたいと思います。「攻め」といってもいつも通り傲慢ではなく謙虚ですけどね(笑)
今回の練習で立川おはやし大会の演出の概要がまとまりました。重松流サミットと小若クラブでの演出を膨らませたり削ったりの内容で行いたいと思います。踊りはピンを徹底します。鎌倉で狸を追加する予定です。と言っても狸の振り付けは次回の練習から開始ですが(汗)。
ここからちょっと辛口に・・・。立川の場合、重松流と神田流であっても目黒流と船橋流の一囃子の影響を大きく受けてしまっています。獅子・モドキ・天狐という流れで獅子からモドキの被り出が定番です。どの囃子連も演出が似ており金太郎飴状態です。踊りはピンにして天狐は五穀豊穣・獅子は悪疫退散・岡目は子孫繁栄とかの意味を知った上で演出したいものです。子供が大勢いて全員出してあげたいというのなら仕方ないですが、安易に数で誤魔化すのは如何なものかと思います。
偉そうに言いましたが錦東会はやし連のピン芸は大したことがないので悪しからずです(汗)