平成22年8月1日(日)の「はむら夏まつり」で錦東会はやし連の師匠である加美町囃子保存会さんが居囃子を担当され、足を引っ張りに錦東会はやし連の数名でお邪魔してきました。
14時30分から20時までですから5時間30分の演奏でした。
途中に30分程度の休憩を何回かとりましたが、例年より休憩が少なかったそうです。
14時30分の開始時には錦東会はやし連メンバーは自分だけでしたが徐々に集まりだし、5人集まった時点で錦東会はやし連だけで演奏させていただきました。その後は入り乱れてコラボレーション状態でとても楽しませていただきました。
60年以上前に教わったにもかかわらずピッタリと合うんです。
極一部ですがコンクールなどで優勝を目指す囃子連さんの中には自分から見るとヘンテコリンでメッチャクチャにお囃子をアレンジしてしまい、それが本筋になってしまっているケースを見ることがあります。その手の囃子連さんには60年ぶりのコラボなんてできないでしょう。今更ですが諸先輩方が頑固に自分たちのお囃子を大切にしてくれたことに感謝いたします。
加美町囃子保存会の皆さん、ありがとうございました。
今から春祭りが楽しみです。