こんにちは、社会人5年目営業職です。




みなさんは金融知識はどれくらいあるでしょうか?





近年積立NISAやIdeco、確定拠出年金など個人で

人生100年時代を乗り越えましょうとする方が多い印象です。






ですが20代前半の社会人や学生の方はまだピンときていないのではないのでしょうか?

興味はあるけど何からしたらいいかわからない、投資って聞くと怪しいと感じてしまう。

そんな考えが頭をよぎりなかなか行動に移せないそんな悩みがあるのではないでしょうか?








かくいう筆者も26歳までそのうちの一人でした。

そんな筆者が出会い自分自身のキャリア、金融リテラシーを

見つめ直すきっかけになった本を紹介いたします。




 

 




岡村 聡さん著書「20代で知っておきたいお金のこと」です。




 この本に出会ったとき危機感と同時に自分が何をするべきか学ぶことができました。

以下筆者がこの本を読み要点をまとめました。





 TODAY'S
 
お金について勉強しなくてはいけない理由




 ではなぜ今この時代を金融リテラシーを上げなくてはいけないのか?作中で著者はこう述べています。




「親と同じような暮らしができればいいはもう通用しない」

 ・日本の置かれている現状は大きく変化している。


 ・右肩上がりの成長期、終身雇用は終わりに向かい

 

 ・インフレは進み雇用は安定しない。


 ・「お金持ちのにならずとも人並みの生活ができればいい」

 と思っていても最低限の金融知識がなければこの不安定な日本で生き抜くことができない。


 ・親世代と比べたとき「5000万円」ハンディを背負うことになる。



 TODAY'S
 
今からでも始めるべき行動選択



なにか始めないと行けないのはわかったけどどうしたらいいのか?


その問いに対して著者はこう述べております。



「20代ならまず100万円貯金しよう

   ・20台の貯金の中央値は100万円


  ・収入が増えても貯金ができるわけではない

  目標値がないと稼ぎが増えてもその分支出も増えてしまう。


 ・ポイント還元でクレジットカードをお得に使いこなそう


 ・固定費を抑え理想の家計のプロポーションへ

 

 ・変動費の削減はダイエットと同じ無理すると継続できない


投資入門


 ・まずは自己投資で自身のスキルを磨こう。

 

 ・投資初心者は「積立投資」の長期投資で福利の力を活用しよう。


 ・「インデックス投資」から始めてみよう。

 


その他にも加入すべき保険の選び方、

住宅について著者の様々な考え方を本書を通して

学ぶことができますのでこれから貯金を始めたい、

資産について見つめ直したいといった方はぜひ一度購読してください。