大好きで、装丁がボロボロになるほど何度も読んでいる長野まゆみさんのチマチマ記。
 カガミさんがつくる、小洒落ていて、美味しそうで、それでいて気取ってない料理を読み返す度に作りたいとは思うのだけど、レシピを書き起すところからはじめないといけないのでいつも放棄してしまう。

 実家にいた頃は好きな時に好きな料理を宣言して作るだけでも母や祖父には喜ばれたもので、今は良くて同居人が低いテンションで「やったー」と喜ぶだけ。張合いがないとは正にこの事ですね。