世界との距離を精確に測れた試合だった。
フォーメーションもスタメンも初戦のカメルーン戦と同じ。
試合運びも同様に前半は受け手にまわり、ひたすらオランダの特徴を消すサッカー。
1トップの本田を残し、全員が自陣内に引いて守る。今までのように前線からの無駄なプレスではなく、自陣内に入ってきた相手に対して人数をかけてプレスをかける完全なリアクションサッカーを展開した日本代表は、前半45分を通じてオランダにサッカーをさせなかった。
むしろオランダのシュート3本に対してカウンターに徹した日本は5本。
岡田監督の意図通りに試合運びが出来た前半だったと思う。
後半に入り、オランダは立ち上がりから攻勢に出た。
ポジションチェンジがなく、運動量の少なかった前半から一転して全員が前がかかりになって点を取りにきた。
後半8分。サイドからのボールに対してファン・ペルシーが後ろにボールを落とし、すかさずスナイデルがミドルシュート。変化したボールは川島の手の中心を外れ、ゴール左隅に。
このシーン、日本の選手は充分にゴール前にいた。立ち上がりから立て続けに攻められた事で、3枚のボランチがDFラインに吸収され、スナイデルへのアプローチが少し遅れてしまった・・・。
でも、このワンチャンスを確実にモノにする所が世界トップクラスのチーム。
終盤に岡崎がゴール前で絶好のチャンスをボレーで放ち、わずかにバーを越えてしまったシーンがあるけれど、ここを決めるかどうかがオランダと日本の差であり、世界との差のような気がする。
岡崎のシュートも決して簡単に決められるものじゃなかったし、あのワンチャンスを嘆くよりも、そういう場面をもっと増やす事を考えた方が今の日本には必要だと思う。
オランダは後半に入り、カウンターで2度ほど決定的なチャンスがあった。
幸い川島のファインセーブで難を逃れたけれども、要はオランダであってもすべてのチャンスを決められるワケじゃないんだから、日本だってもっともっと得点期が必要だということ。
試合全体の印象としては、日本はよくやったと思う。
よくやったというのは、想定した試合通りにゲームをコントロールし、失点こそしたもののその後に取り返すべく攻勢に出てシュートまで持っていきオランダを苦しませる事が出来たという点で。
もちろん、修正するべき点はいくつもあるけれど、試合全体として、またチーム全体としてやろうとしている事が明確でそれを全員が共通理解として持ちながら試合運びをする事が出来たのは、今までの岡田ジャパンからすると大きな進歩。
以前の日本代表なら2点目、3点目を奪われていたと思う。
今のチームが持つ力を出して負けた試合。もちろん、相手も100%真剣勝負の中で。
だからこそ、世界との距離を精確に測れた非常に有意義な試合。この試合は今後の日本代表に於いて、絶対に糧となる!
気持ちを切り替えて、次のデンマーク戦へ!!
フォーメーションもスタメンも初戦のカメルーン戦と同じ。
試合運びも同様に前半は受け手にまわり、ひたすらオランダの特徴を消すサッカー。
1トップの本田を残し、全員が自陣内に引いて守る。今までのように前線からの無駄なプレスではなく、自陣内に入ってきた相手に対して人数をかけてプレスをかける完全なリアクションサッカーを展開した日本代表は、前半45分を通じてオランダにサッカーをさせなかった。
むしろオランダのシュート3本に対してカウンターに徹した日本は5本。
岡田監督の意図通りに試合運びが出来た前半だったと思う。
後半に入り、オランダは立ち上がりから攻勢に出た。
ポジションチェンジがなく、運動量の少なかった前半から一転して全員が前がかかりになって点を取りにきた。
後半8分。サイドからのボールに対してファン・ペルシーが後ろにボールを落とし、すかさずスナイデルがミドルシュート。変化したボールは川島の手の中心を外れ、ゴール左隅に。
このシーン、日本の選手は充分にゴール前にいた。立ち上がりから立て続けに攻められた事で、3枚のボランチがDFラインに吸収され、スナイデルへのアプローチが少し遅れてしまった・・・。
でも、このワンチャンスを確実にモノにする所が世界トップクラスのチーム。
終盤に岡崎がゴール前で絶好のチャンスをボレーで放ち、わずかにバーを越えてしまったシーンがあるけれど、ここを決めるかどうかがオランダと日本の差であり、世界との差のような気がする。
岡崎のシュートも決して簡単に決められるものじゃなかったし、あのワンチャンスを嘆くよりも、そういう場面をもっと増やす事を考えた方が今の日本には必要だと思う。
オランダは後半に入り、カウンターで2度ほど決定的なチャンスがあった。
幸い川島のファインセーブで難を逃れたけれども、要はオランダであってもすべてのチャンスを決められるワケじゃないんだから、日本だってもっともっと得点期が必要だということ。
試合全体の印象としては、日本はよくやったと思う。
よくやったというのは、想定した試合通りにゲームをコントロールし、失点こそしたもののその後に取り返すべく攻勢に出てシュートまで持っていきオランダを苦しませる事が出来たという点で。
もちろん、修正するべき点はいくつもあるけれど、試合全体として、またチーム全体としてやろうとしている事が明確でそれを全員が共通理解として持ちながら試合運びをする事が出来たのは、今までの岡田ジャパンからすると大きな進歩。
以前の日本代表なら2点目、3点目を奪われていたと思う。
今のチームが持つ力を出して負けた試合。もちろん、相手も100%真剣勝負の中で。
だからこそ、世界との距離を精確に測れた非常に有意義な試合。この試合は今後の日本代表に於いて、絶対に糧となる!
気持ちを切り替えて、次のデンマーク戦へ!!