お前らは自分のことを陰キャだと考えたことがあるか?
俺はある
自分に勇気が持てない
何をやってもうまくいかない
何もできない
陽キャの人間の思考が理解できない
そんなことを考えることがよくあった。
お前らも似たようなことを考えたことがあるだろう。
そんな自分に嫌気がさしていた
だがそんな自分を変えるきっかけとなったものがある
それが「嫌われる勇気」という一冊の本だ
この本には心理学の三大巨頭の一人であるアドラーの自己啓発について物語形式で紹介されている
ちなみに自己啓発とは自分の意志によって自分の能力を高めることだ
例えばこの本の中にはこんな言葉がある「世界が複雑なのではなく、「あなたが」世界を複雑なものとしている」
これはこの本に出てくるとある青年が「世界は矛盾だらけで複雑だ」と言ったことに対する老人のセリフだ
人は客観的な世界で生きているのではなく、自らが世界に意味づけながら生きていると説いている
お前が自分の人生は不幸だと感じるのはそれはお前が自分を不幸だと考えているからだ
お前が自分を幸せだと考えれば人生は幸福であふれていると感じるだろう
どうだ?
何かに気づいたり納得したりした時の感覚に近いものを感じただろう
本のページ数でいえばこの場面は一ページにも満たない
それだけなのにこんなにも素晴らしい考え方が詰まっているのだ
他にもこの本には多くの考え方が紹介されている
もし今回の話で興味を持った人がいるのなら読んでみることをお勧めする