叶えたい理想があるなら、
「当たり前の基準値を上げる必要がある」
ってのはよく言われてることなんですけど、

それって具体的に、
どういうことなのかって言うのを、
今日は話していこうと思います(^^)
 
 
 
■学生時代、

「俺、今回全然勉強してないんだよね~」

ってテスト前に言うやつって、
いましたよね?
 
 
で、

「あ、全然勉強してないんだ!
じゃあ、俺と一緒だな(笑)」
 
って思って油断してたら、
勉強してないって言ってた友達は高得点で、
自分はひどいありさまで痛い目を見る。
 
 
こんな状況って、
学生時代にあったと思うんですよ。
(あ、、ありましたよね、、、?w)
 
 
「この、、、裏切り者ぉお!!」
 
 
って言いたくなるようなアレですね。
 
 
でも、アレって、
別に嘘言ってるわけじゃないんですよね。
 
 
 
■実際、

勉強をどれだけしたら、
【すげー勉強した】ってなるのか?

ってのは人それぞれ、
基準が全然違くて、

元々かなり勉強してるやつと、
普段全く勉強してない人の、

「俺、全然勉強してないんだよね~」

っていうのは、
当然レベルが違うわけです。
 
 
まぁ、

実はすげー勉強してるのに、
「全然勉強してない」って、
嘘ついてる場合もありますけど、

大体は嘘ついてるわけじゃなくて、
「当たり前の基準値が違うだけ」
ってのが多いと思います。
 
 
 
■あと、この前友達と話してたんですけど、

【倒立ができる】

っていうのも結構基準値が違うんです。
 
 
ちなみに、

僕は【倒立ができる】って言われたら、
ずっと静止できる状態を思い浮かべます。
 
 
少なくとも、
10秒以上はその場から、
動いちゃダメだと思ってます。
 
 
しかし、
大体の人の【倒立ができる】ってのは、

体を支えてる手が動いてもオッケーで、
とりあえず足が地面に落ちなければ、
【できてる】って認識だったりします。
 
 
 
■このように、

同じ事を指してるはずなのに、
思い浮かべてる結果が人によって、
全然違うって時があります。
 
 
これが、

「当たり前の基準値が違う」

ってやつなんです。
 
 
ダイエットだって、
自分の当たり前の基準が変わらないと、
うまくいきません。
 
 
太ってる自分が当たり前だと思ってたら、
痩せてる自分ってのは異常なんです。
 
 
そして、

人間は異常だと思ってる方向には、
なかなか進めません。
 
 
人間には、
異常を正常に戻そうとする能力が、
元々備わっていますから。
 
 
なので、

本気で変わろうと思ったら、
当たり前の基準値を、
上げていかないといけないんですね。
 
 
 
ってことで、

どうやったら当たり前の基準を、
上げていけるのかってのを、
次は話していこうと思います( ´ ▽ ` )
 
 
ではでは\(^o^)/