<50周年>の話題でございますが

 

ファンからの上納は普通だと供述した…(らしい)

 

ワタクシノタメニナッテシアワセデショウ?

 

衝撃的供述の詐欺事件

 

 

某局安住アナのニュース読み上げに驚愕の昨夜でした

 

ご一緒の脚本家さまも

舞台関係要人として言葉も無いご様子でしたが…

 

退団されたジェンヌとしても50年近いはずの

初代フェルゼンさま

 

タニマチ事件(再)が50周年とは因果な…(汗)

 

 

ベルばら初演舞台は

フェルゼンとマリーアントワネット編でしたが

オスカル役はプレッシャーに曝されました

 

その他配役はそれほどでも無かったように

原作ファンと一般人

タカラヅカファンの意識は隔絶し

唯一のガチポイントはオスカル役のみ!!

(嗚呼…)

 

歌舞伎で云えば安宅の関…?

越えた榛名オスカルは大変だったそうですが

 

そうでございましょうねぇ

 

上演希望の投書は

『星組配役で』だったと聞いておりますが

月組上演だったのはアントワネット役が

月組トップのほうが相応しい歌姫だったから

 

長谷川一夫様に演出を引き受けて頂くなら

月組組長カシマさん(の姫サン)が切り札とか…

 

舞台というのは資本後援者あってこそ成り立ち

切符を捌いてナンボのもの

(でした!)

 

本物のタニマチとはそういうもの

(らしい?)

 

歌劇団自体が

創業家の企業戦略だけではなく

道楽でもあると見られたりもして(?)

 

時代によっては

虐めを知らない『姫』の生徒さんも多かった

 

虐めをする必要が無い『お嬢さま』が

お給料?ソレなに?だったとしたら

今に繋がる薄給となり…

そのご家族というタニマチが身近に在れば

わりあいと普通の生徒さんにとってさえ

ソレがフツーの環境になってしまいます

 

そして生徒さんにファンが付けばプチタニマチ化する

 

いま、押し活と『変換』される訳ですけれど…

 

いつの世も行き過ぎるとタイヘンなのです

 

詐欺事件となって

ソレが50年続く凄さを思いますが(汗)

 

ベルばらブームの中で静かに退団されて

試行錯誤の芸能活動だったようですが

本人もファンも

思い出だけでは暮らせなかった?

 

舞台ってそういう魅魔の居る処ですね!

 

醜い行為も

悲しいことも露わになりました

 

細々とその煌めきを忘れられず

また露わになった哀しいニュースが続きます

 

 

 

 

 

※※※

 

わたくしなどは

心ひとつで50年!なのですが

何処かで線引きが出来たのかな?

 

最後のベルばらは

なんとか切符を取って貰った

『月組東京特別公演』

初風アントワネット

鳳蘭フェルゼン

榛名オスカル

(ドレス姿が進化してましたわぁ♪)

 

ナニが凄いって

大地真央さんが小公子で

ご覧なさい♪ご覧なさい!でした

(なんという昔・笑)

 

恥ずかしい時効の告白は

東京宝物劇場2階席で

舞台録音をしようとしてご注意を受けたこと

だって、東京公演は幻なんだもの!!と

道理の判らない子供で

お席を闘ってくれた

横浜の叔母には迷惑をかけました

 

当時は上演中に

掛け声はかかるし

フラッシュ撮影までするヒトがいて

腕ほどの望遠レンズがチラホラと

 

感覚が麻痺していました(汗)

 

のちに

実況録音版LPレコードが発売されました

コレはもう聴くことが出来ないけれど

戒めとともに宝物です

 

最近はデジタル化してくれるサービスがありますが

著作権的にはどうなんやろ?

 

大丈夫だったら頼みたいなぁ♪

 

玉三郎さまの

天守物語(初演)の実況録音版LPも有るのですが

此方はDVDがあります

 

いろいろなことを過ごして

 

ライブビューイングの時代も

 

『各自のスマホ配信』の時代を迎えました

 

変わらずに護るべきもの

変わらなくてはいけないもの

 

ほんまに、難しいおすなぁ・・・