謹賀新年 明けましておめでとうございます 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2018年1月1日 元旦
謹賀新年 明けましておめでとうございます 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2018年1月1日 元旦
8/21(月)~8/24(木)
夏休みとなります。
よろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。
すっかりご無沙汰してしまいましたが、久しぶりのブログ更新です。
年末年始は暖かったのですがここ数日の寒さで風邪を引いている方が増えてきました。
受験も近いので今回は薬になるべく頼らず風邪の治そうというお話です。
最初に言っておきますが、この方法は風邪の初期症状に効きますが
高熱や重い症状の場合はすぐに医療機関を受診してください。
では本題に入ります。
風邪は西洋医学では「風邪」と書いて「かぜ」と読みます。
東洋医学では「風邪」と書いて「ふうじゃ」と読みます。
今回は「ふうじゃ」のお話しです
ちなみに「かぜ」は東洋医学では「風邪(ふうじゃ)」だけではありません。
「寒邪(かんじゃ)」「熱邪(ねつじゃ)」「燥邪(そうじゃ)」
「湿邪(しつじゃ)」「火邪(かじゃ)」などがあります
その中で「風邪(ふうじゃ)」の特徴は
・風のように速くて、動きやすい。 ⇒⇒ つまり症状が変化しやすい。
・身体の上に症状がでやすい ⇒⇒ (鼻・のど・頭痛・咳)
・他の「邪気」(寒邪や燥邪等)と結びつきやすい。
⇒⇒ このことからも、早めに「ふうじゃ」に対処すべきなのですね。
予防
まず、おなじみの「手洗い・うがい」は言うまでもありません。
その上で、「風邪(ふうじゃ)」を予防するには、身体を温めることです
※とくに首の後ろを温めましょう!(マフラー・ネックウォーマー など)
おススメの「ツボ」
「大椎」・・・・・のどの痛み、熱を下げるのによいツボです。
「風門」・・・・「風の邪」が入る「門」です!ぞくっとした時、この門にお灸です!
「尺たく」・・・・ 咳止めによく効くツボです。 呼吸器全般の症状に良いとされてます。 風邪だけでなく、喘息の咳や息苦しさのときも良いです。
「魚際」・・・・ 本来、消化機能に負担がかかったときに、効果があるツボとされていますが、頭痛やめまい、動悸、発熱、のどの痛み、乳腺炎などに効果があるとされています。
大椎・風門などお灸でなくても、カイロ・シャワー・ドライヤーなどで温めても効果が得られます。
まだまだ寒い時期が続きます。
風邪を引いたときは無理せず早めの対処で乗り切りましょう。