こんにちは、小田原市の腰痛専門整体院 葉音~Hanon~の院長、元理学療法士の楠です
本日も当院の腰痛ブログをご覧頂きありがとうございます。
今日も腰痛でお悩みの小田原、湘南地域の皆様に有益な情報をお伝えしていきます。
9月に入り少しずつ、涼しくなってきて来ていますが皆さんは体調を崩していませんか?
最近風邪のような症状の患者様が少し増えているような気がしますが、免疫力を落とさないように、日々の食事、睡眠、運動は気をつけるようにして下さいネ
では小田原でこのブログを見て頂いている皆さんに今日も腰痛についてお話していきます。
今日のお話は「腰痛は痛みを取ろうとするよりも・・・。」というお話をしていきたいと思います。
なぜこんな意味深なテーマにしているかというと、どうしても「痛み」にフォーカスしすぎてしまう方が多いからです。
当然、うちに来られる患者様は腰が痛くてご来院されているのですが、私は痛みにフォーカスしすぎない事を事前に患者様にお伝えしています。
痛いのは当然分かっています。でも専門家であるからには、一般的にはやらないような事や考え方を持ち合わせて対応をしなくてはならないと思っています。
痛みにフォーカスするのって誰でもできませんか? 私はそう思っています。
だから痛みにはあえてフォーカスしない事が腰痛を改善に導く秘訣なのです。
この意味についてお伝えしていきます。
一般的には腰痛は多くの場合、原因がはっきりとしない事が多いです。
病院に行っても異常なしと言われることが多い事から
なんとなく皆さんもそれを感じているのではないでしょうか?
しかしそんな原因がはっきりとしない中でも、毎月300回近くの施術をさせて頂いているとある一つの傾向が見えてきます。
腰痛の方にはある共通点があるんですね
何かわかりますか?
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その共通点とは・・・ズバリ「可動関節に可動域制限が出ている」という事です。
今、ちょっと答えのわりには、専門用語で分かりずらいなあー、思った方もいると思いますのでわかりやすくお伝えしていきます。
すごく簡単にお話します。
可動関節というのは、体の中でも関節ごとに動きの特徴があって「よく動く関節」という意味になります。
可動関節で腰痛の原因になる代表的な関節は1,股関節 2,足関節(足首) 3,胸椎(背骨)および肩甲骨の3箇所になります。
どの関節もグルグルいろんな方向に動きますので、可動関節ってそんなイメージです。
次に可動域制限とは「動く範囲が制限されてしまっている」という意味です。
通常、全身の各関節はそれぞれ動く範囲がおおよそ何度動くか決まっています。この動きが制限されているという事です。
以上の2つの意味を合せると、本来動きが多いはずのよく動く関節が何らかの影響で動く範囲を制限されてしまっているという事になります。
当院ではこの何らかの影響を探し改善する事に重点を置いていますが、これに関してはまたの機会にお話していきます。
可動関節の動きがなくなることで、不動関節である腰椎やひざ関節がハイパーモビリティ(動きすぎの状態)になり、
腰やひざに痛みが出るという事です。
例えば、本来「3」しか動かないものが「6」動いたら動きすぎてしまっているので痛くなりそうなのはイメージがつくでしょうか?
今日のお話のゴールは痛みにフォーカスしないで、「可動域を改善すること」にフォーカスするという事です。
多くの患者様で実証済みです。
✓痛みにフォーカスしすぎていた
✓腰ばかりを治療していたが違うという事に気づかされた
✓本当に治る施術を受けられた
✓考え方を変える事でここまで変わるとは思わなかった
などのお声を頂戴しています。
このように当院に来られた方は、痛みにフォーカスせずに、可動域にフォーカスする事で腰痛が解消しています。
今まで通りの方法ではなかなか痛みはなくすことはできません。
今あなたができることはまずはここで大きく考え方や方法を変えてみることです。
きっと痛みがなく、快適な生活を手に入れる事ができるはずです。
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小田原市の腰痛・ひざ痛専門 整体院葉音~Hanon~ 院長 楠 侑友