ニュースって大嫌い!

ニュースを見るといつもいらいらしてしまうのです。


先日、テレビで海外ドラマを見ていたらこんなシーンがありました。

テレビを見ている子どもたち。

テレビがニュース番組をはじめると、母親がテレビの電源をぷつんと切ってしまった。

そこに居合わせた近所のおばさんに子どもたちが説明する。

we are not allowed to watch the news

(ニュース番組を見るのを禁止されているんだ)

why?

(どうして?)

there is no news in the truth and no truth in the news

(ニュースには真実はなくて、真実にニュースなんてない)



椅子から転げ落ちんばかりでした。

そうなんだよ!

そうなんだよ!



本屋の前を通り過ぎて、やっぱり気になって引き返した。

水色の帯を巻かれた本たちが目を引いたのだ。

帯の真ん中には大きく「中学生はこれを読め!」と書いてあって、

サブタイトルに 「本屋のおやじのおせっかい」とある。

ふふっと笑った。

まず中学生にすすめる本は、わたしにもちょうどいいと思ったのと、

昨今の本屋のおやじはいったいどんな本を中学生にすすめようというのか、

それを確かめたい衝動にかられたのと。

数冊手にとってみると、なるほど、なるほど、本屋がすすめるだけあるわ!

ありがたいな、と思った、本屋のおやじの‘おせっかい‘

それで帯をぐるりと調べたら、石川県の文字を発見。地元の企画か?

勇気を出して店員さんに聞いて見ました。

「ねえ、この帯って最近巻いたの?」

「ああ、おやじフェアですか。2週間前です」

(いい企画ね。誰が考えたのかしら、知りたいわ)

美大での仕事も時々‘おせっかい‘

「おばんフェアですか!」

洋画では HOT CHOCOLATE はよく聞くけど、HOT COCOA とはあまり聞かない。同じものなのか、そうでないのか、ずっと気になっていました。


チョコレート売り場で CACAO99% と大きく書かれた黒いパッケージに目がとまって、とうとう買ってしまいました。一口食べて吐き出しました。もう苦くて、苦くて!チョコレートでしょ。だからやっぱり甘さを期待していたのですね、おやつを奪われた悔しさで、腹も立ちました。それから数ヶ月、お菓子箱の底の方で罰を受けていたのですが、ふとある時、それで実験を試みようと思い立ったのです。HOT CHOCOLATE と HOT COCOA の違いやいかに! 大きなカップにチョコレートを割りいれて、砂糖(多め)と牛乳を、最初はカップの1/4だけ注いでレンジでチン。よーく混ぜて溶かし、今度はたっぷりの牛乳を注いで、ちゃんと熱くなるまでチンする。んーん、おいしいです!甘くて濃厚、とろけます。

ココアパウダーで作ると粉っぽいけど、板チョコだと簡単。鍋も使わなくていい。これからの寒い日にはちょくちょくお目にかかりそうです。むふふ。

(お買い物券)もらっちゃった!

近くにスーパーが5件あります。 どのスーパーも「お客様カード」と言う制度を設けていて、最初に住所と氏名の登録を済ませるとカードがもらえて、そのカードを買い物のたびにレジに提示すると、ポイントが金額に応じて加算され、ポイントがある程度たまったら、商品券(買い物券)がもらえる、というこのシステムですね。商品券を手にした時はうれしいのですが、でもよく考えると、それだけの金額をつぎ込んだ証拠のようなものだから、単純に得したと思ってはいけませんね、それは錯覚なのですから。

と言いつつ、車で行くショッピングセンターが5件あって、どれものカードもっています。

近くにドラッグストアが2件あって、カードもっています。

大型家電店が3件あって、カードもってます。

金沢にはデパートが2つあって、カードもっています。

ホームセンターのカードもってます。

登山用品のお店が2件あって、カードもってます。

漬物屋のカード2つもってます。

パンとケーキのお店のカード多数もってます。

KIMONOOFFのカードもってます。

すし屋のカードあります。

これで、ざっと25枚。

加えて、チラシを切り抜いたハンバーガーとフライドチキンのクーポン券と

どこかの食堂のドリンク券とシャンプーの無料券。

小さな文具の10円券。

木下のバッグがいつも重くて、ごちゃごちゃなのは、このせいです。

正直苦痛です。

借金しなくてもカード地獄です。

アルモンデ、アルモンデ!

アルモンデにしよう。

これからはアルモンデだ!

と、宣言しているから、おいしいお菓子でも見つけたのかと思って聞いていたら、

そうではありませんでした。

「ある物で」(やりくりしよう)と言っていたのです。


いいじゃないですか。心がけも響きもいい。

旦那は今年も新しい野菜作りに挑戦するみたいで、その準備にはりきっています。

(見上げたやつです)


温室の中の温床がアルモンデに出来上がりますように。

旦那と歩いていると、いつの間にか私が2,3歩前を行っていることが多いのです。

昨日、その訳を知りました。

後ろから旦那が言うのです、

「ワオ! キャメロン・ディアスかと思った」


(フン)と思ったけど、なんか想像してしまいました。

今日はじめて金沢駅の横にできたフォーラスに行ってきました。

ミセスのフロアと称されるフロアに降り立って、ミセスの定義が私とずれていることにショックを受け、そこは潔くあきらめて、他へ回り、ほんのちょっと見るだけと思って入ったメガネ屋で、50本くらいのメガネを試着してしまいました。旦那と2人で、おおよそ100本は、いじったかもしれません。それでも買いませんでした。そんなつもり最初からないし、店長さんには「今日は見ているだけですから」と先に言っておいたので大丈夫です。しかしまあ、こんなずうずうしいこと2人だからできるんですよね。

あれもこれもとためしていると、とうとう、「これいいかも」と言うのにめぐり合います。テオ、ベルギー製。平べったいメタルのフレームでマットなカラーリング。見た目奇抜なデザインですが、かけてみると不思議となじむ。そしてもう1つ フランス製のLa Font のレーシーなカッティングが施されたフレームで、うそっ!て感じですが、かけてみると、あらすてき!旦那はJAPONISMが似合うと思いました。

どれも4万円ほどするフレームで買えません。でも、ほしい!

レンズは一律10500円なんですって。んじゃ、どうしてこんなにフレーム高いの!

どうして元日に年賀状が来なかったと言って怒るのだろう?

自動扉が開いてくれない。

わたしの先に行った人には、ちゃんと開いたのに。

ボンと飛んでみても、それでも開かない。

それであわてて自分を触ってみる。

(いるよな。)