
わたしたちにとって、微量ではあっても大切なミネラル(^^)
実際にどんな作用を及ぼしているのでしょうか?
ナント、文部科学省のホムペにその記述がありますたので、転載させて頂きます^^;
ほほーっなるほどぉ(*^_^*)
①ナトリウムは、細胞外液の浸透圧維持、糖の吸収、神経や筋肉細胞の活動等に関与するとともに、骨
の構成要素として骨格の維持に貢献している。一般に、欠乏により疲労感、低血圧等が起こることが、過
剰により浮腫(むくみ)、高血圧等が起こることが、それぞれ知られている。なお、腎機能低下により摂取
の制限が必要となる場合がある。
②カリウム
カリウムは、細胞内の浸透圧維持、細胞の活性維持等を担っている。食塩の過剰摂取や老化によりカリ
ウムが失われ、細胞の活性が低下することが知られている。必要以上に摂取したカリウムは、通常、迅速
に排泄されるが、腎機能低下によりカリウム排泄能力が低下すると、摂取の制限が必要になる。
③カルシウム
カルシウムは、骨の主要構成要素の一つであり、ほとんどが骨歯牙組織に存在している。細胞内には
微量しか存在しないが、細胞の多くの働きや活性化に必須の成分である。また、カルシウムは、血液の凝
固に関与しており、血漿における濃度は一定に保たれている。成長期にカルシウムが不足すると成長が
抑制され、成長後不足すると骨がもろくなる。
④マグネシウム
マグネシウムは、骨の弾性維持、細胞のカリウム濃度調節、細胞核の形態維持に関与するとともに、細
胞がエネルギーを蓄積、消費するときに必須の成分である。多くの生活習慣病やアルコール中毒の際に
細胞内マグネシウムの低下が見られ、腎機能が低下すると高マグネシウム血症となる場合がある。
⑤リン
リンは、カルシウムとともに骨の主要構成要素であり、リン脂質の構成成分としても重要である。また、
高エネルギーリン酸化合物として生体のエネルギー代謝にも深くかかわっている。腎機能低下により摂
取の制限が必要となる場合がある。
⑥鉄
鉄は、酸素と二酸化炭素を運搬するヘモグロビンの構成成分として赤血球に偏在している。また、筋肉
中のミオグロビン及び細胞のシトクロムの構成要素としても重要である。鉄の不足は貧血や組織の活性
低下を起こし、鉄剤の過剰投与により組織に鉄が沈着すること(血色素症、ヘモシデリン沈着症)もある。
⑦亜鉛
亜鉛は、核酸やたんぱく質の合成に関与する酵素をはじめ、多くの酵素の構成成分として、また、血糖
調節ホルモンであるインスリンの構成成分等として重要である。欠乏により小児では成長障害、皮膚炎が
起こるが、成人でも皮膚、粘膜、血球、肝臓等の再生不良や味覚及び嗅覚障害が起こるとともに、免疫た
んぱくの合成能が低下する。
⑧銅
銅は、アドレナリン等のカテコールアミン代謝酵素の構成要素として重要である。遺伝的に欠乏を起こす
メンケス病、過剰障害を起こすウイルソン病が知られている。
⑨マンガン
マンガンはピルビン酸カルボキシラーゼ等の構成要素としても重要である。また、マグネシウムが関与
するさまざまな酵素の反応に、マンガンも作用する。マンガンは植物には多く存在するが、ヒトや動物に存
在する量はわずかである。