イングランドの北西部、チェシャー州アストバリー地区にある聖メアリーズ教会は「イギリス陶芸の父」ジョサイア・ウェッジウッドが従姉妹のサラと結婚式を挙げた特別な場所です
その記念すべき地名より名付けられたWEDGWOODの最高級ラインが「Astbury Black」です
淡いクリームイエロー地に吸い込まれるような深い黒と贅沢に配された立体的な22Kのゴールドが上品に輝く逸品
ティーカップ、18cmプレート、20cmプレートは復刻でバックスタンプは黒壺です
ディナープレートはアンティークの為バックスタンプは1902年~の緑壺
高台の畳付にもゴールドが塗られています
特別なシリーズでありながらもティーカップの外側はシンプルなデザインである事から、ボーンチャイナが持つ優しく美しい白への拘りと自信が伺えます
とても手が出せないと思っていたシリーズですが、時の流れと共にコツコツ集めてここまで来ました
まだポットの購入には踏み切れませんがいつか手に出来ればいいな、と夢見ています