連日の猛暑続きですが、夏を、今を楽しみたいと頻繁にスイカを買っている今日この頃です。
少し前の日曜日、以前勤めていた会社の友人とランチをしました。
この友人とは退職する数ヶ月前に知り合い、辞めた後に初めて個人的に会って急激に仲良くなりました。たまたま、大学も同じで、入社年度も同じ。子どもがふたりというのも同じ。違うのは、うちより少し年齢が下のお子さんですが、学校の都合で二人とも下宿をしており、家には旦那さまと犬が一匹という状態で、直接お世話する子育ては彼女はひと段落したというところ。
ランチのメインテーマは「空の巣症候群」 いかに自分たちが子どもに依存して生きてきたか(それも気づかないうちに)という話になりました。
とにかく、今までは仕事、育児、家事のバランスをどうとるかということだけを必死に考え過ごしてきた日々。早く自由になりたい、自分の時間が欲しい、そんなことを思っていたのにいざ子どもが巣立つとぽっかり大きな穴が。
彼女は管理職として働いているので、「でも、生きがいとして仕事があるよね?」と聞くと、仕事はその代わりにはならない、あくまでも経済的自立の手段とのこと。
誰かのために使っていた時間をこれから自分のためにどう使うかが分からない、そんな話になりました。
でも、わたしたち、空の巣になるぐらい必死で子育てしてきたってことよね?と最後は自分たちで自分たちを褒めました 笑
振り返ると、しいたけとえのきを育ててきた、そしてわたしが育てられてきた時間は本当に豊かな時間でした。ふたりが小さいときは特に毎日が綱渡りのようで何かいつも忘れ物をしているかのようなバタバタした時間だったけれども。
その日々を時々そっと懐かしく思い出しながら、これからの自分の時間を大切に過ごさないとな、そんな風にランチを食べながら思いました。
来月からフルタイムで新しい仕事をすることになりました。猛暑の中、20数年ぶりに履歴書を書いて、スーツを着て面接を受けて、就活をしました。今までとは少し毛色の違う仕事なのでこなせるかかなり心配ですが、きっと新しい出会いもあり、新たな世界が広がるだろうとこのご縁を信じることにします。
この8月は長めの夏休みとなりますが、物理的に家事にかけられる時間が減る来月に備えて、家のこと、特に収納などを機能的に整えておきたいなと思っています。今までさんざん時間があったのに後回しにして、ちっとも手をつけていなかったので…(^^;)
そう思うとやはりわたしは切羽つまらないとやらないタイプであり、時間に対する価値は置かれた環境、状況によって変わるものだなあとつくづく思います。
来月から空になった巣に、自分自身が見つけてきた、きらきら光る宝物を少しずつ詰め込んでいけたらいいな。

