この「古来の風景」と「現代の人々」の対比には社会的な出来事の他に芸術的な視点が絡んでいます。昨日の体験として
おしゃれな男子学生()が浅草の風景を一眼レフで撮っていました。その人達はわざと歩行者を除いて町並みばかりを写していました。そんなに「趣味はカメラ!」って言いたいのなら、撮影許可を得て年齢の離れた人にもフォーカスを照射してもどうでしょう?
ただし、自然を撮ることは、ここの意見にはあまり当てはまりません。(個々の生物を写すことなど)
「人の感性にとやかく言われるつもりはない!」と言われそうですが、芸術面としては足りません。
天才的なデザインではなく、浅草という人情味に溢れる町では「人」に重点を置く方がいいと思うよというアドバイスです。(そんなに女子受けを狙いTwitterに載せるなら)
男子学生が感化された町並みも最初は「人」が作りあげたことをお忘れなく。

