スキンドライブな子育てと暮らし

スキンドライブな子育てと暮らし

長男を妊娠中にスキンドライブ基礎・応用セミナーを受講(2015.5〜6月)し、子どもと過ごすなかで気づいたことを書いています♪

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先日、少し目が離れた隙に、子どもがドアに指を挟めてしまい、

出血や腫れ、骨折はなかったものの

何となく気になっていました。

 

思い返せば、膝に乗せて遊んでいるとき

全然からだに軸ができてないなーと感じ、

「それじゃ上手くできないよ〜」なんて

言っていた日もありました。

 

先生に診てもらうと、背中に後方変位した

部分があったようです。

 

鼻づまりなどには自分でスキンドライブし、

よく改善を目の当たりにしていましたが

やはり相談できるプロの先生がいることは

とても心強いです。

 

あっという間に後方変位は戻っていき、

「子どもは治るのが早いなー」

と話しました(^_^)

 

治療中、先生は遊びながら進めてくれるのですが、

子どもは途中から

アクチベーターとチューニングフォークを組み合わせ、

その上をマスキングテープを転がして遊び始めました。笑

 

結構細かい作業で、しかもフォークとテープの幅が

微妙に合わなそうだったので(^_^;;

上手くいかないんじゃないかな〜なんて

思っていたのですが、

しばらくして彼は思い通りに

テープを転がして大喜びしていました。

 

子ども、すごい。

そしてスキンドライブ援護射撃、

本当にすごい。笑

 

軸が整ってくると、どんどん指が効くようになるのですね。

できる喜びもたくさん味わえるし、

手が効くことは頭が働くことにもつながって

言葉も増えていくと聞くので、

日本的なからだの使い方と、それに準拠した躾は

からだの基礎を発展させるいい仕組みを

持っているんだな〜と

改めて思いました。

 

 

それから数日後、子どもと小さい電車のおもちゃで

遊んでいたら、上手に外れた線路を直していて

成長を感じました。

私が直そうとすると

「じゅんばんよ!」と言われ

たしなめられてしまいます。笑 (^_^;;

 

そんなにやる気が出るくらい

からだの状態から湧き上がるものがあるなら、

やはり折を見てのメンテナンスは

いいものだな、と感じました。

 

自分についても子どもについても、

本当に学んでよかったな〜と感謝しています。

http://skin-drive.com/