先週の土曜日は

BQMAPの「太陽の砦」のマチネ公演観に行きました。


「太陽の砦」は戦国時代のお話です。


臼井さんとバナさんは火焔衆と名乗る

4人衆のメンバーですが。


臼井さんもバナさんも凄くカッコ良かったです。


BQの時代ものってやっぱりいいですね。


それぞれの生き方、考え方

今の時代では考えられないけど。


火焔衆の頭領の悪之助は以前は

善之助という侍でしたが

おじに裏切られひどい仕打ちをされた

悲しい過去をもつ人物です。


臼井さんはそんな悪之助に興味を持つ

斬刃という侍の役です。


斬刃の過去とかは描かれてなかったので

知りたかったなって思いました。


悪之助と斬刃は敵対しつつでも結局

斬刃は悪之助について行くのですが。


盗賊な感じの火焔衆ですが

最終的には

悪之助は

ある砦を守る人たち(年寄りやけが人や女や子ども)に

力を貸し

闘うことを選び、斬刃もついていきますが

バナさん演じる鴉と伊達さん演じる土武六は

それが嫌で出て行きました。


悪之助はいろいろな戦略で敵と戦い、

危ないという所で

鴉と土武六が戻ってきて

一緒に戦いました。


やっぱり火焔衆4人揃うとカッコイイです。



芝居の途中で斬刃が武芸を見せるシーンが

あるのですが

あれは素の臼井さんがちょっと出る部分ですね。

投げたリンゴ(?)を刀で受け止めるというのですが

私が見た時は3回ぐらい挑戦されましたが

成功されませんでした・・・


舞台は

迫力ある立ち回りや泣きの部分もあり

お芝居から目が離せませんでした。


火焔衆や砦衆それぞれの生き方生きざま、

現代人の私としては納得はできないけど。

女は、という表現は好きではないけど

戦国時代なので仕方ないけど。


でも奥村さんが描かれる世界観は

好きです。


「帰雲城奇譚」でも思いましたが

BQ芝居で観る

臼井さんってホント素敵です。


もちろんバナさんも高瀬さんもですが。


カッコイイな~