雪灯篭 | 木の家散歩

木の家散歩

木の家の設計監理経験豊かな建築家・山中文彦と木材産地、職人技術者のネットワークにより、夢の木の家を造る「木の家づくりネットワーク」のブログです。自然素材を活用し、家族と環境に優しい、本物の木の家をCM型施工管理システムによるリーズナブルコストで実現します。

この間の雪がまだ通勤途中の日陰の道路脇に残っていましたが、何やら光る物が目に留まりました。

道路脇の敷地内に片付けた雪の小さな山が光っています。

近づいてよく見ると、雪山の下に照明があるらしく、雪の白さがほのかに夜の歩道を和ませてくれていました。


実は、この敷地は石材屋さんのちょっとした無人ショールームがあるところで、いつも中の石の彫刻や飾り物が展示されており、夜はライティングがされているお店です。

石材屋さんのちょっとした遊び心が、通りすがりの人の目を楽しませています。

私以外にも気がついた人は、スマホに納めていきました。

気がつかずに足早に通り過ぎる人もいましたが。

昨日は阪神淡路大震災を偲ぶ催しがありましたが、そこでもろうそくの灯火が灯されていました。

そんなことを連想するひとコマでした。