私が警察にDV・ストーカーの被害を届け出たとき、自分の手帳、メモ、メール、留守電の録音、手紙、などあらゆる証拠を持っていきました。証人が自分しかいない会話などは、録音ができない場合でも、後で言葉の通りに会話内容をメモしておくと良いです。もちろん暴力で怪我をしたときは、軽症でも病院にいき領収書や診断書などを必ずもらうべきです。

警察に行くほどでもないと思っている段階で、どこかに相談するときは、役所や公共の女性相談センターなどに電話しておくと、後々警察に被害届を出すときに被害相談の実績として取り扱ってくれることがあります。

また、その後の訴訟でも、証拠はすべて役に立ちます。それでも、私が繰り返し怒鳴られて精神的苦痛を受けた、という内容については、二人きりのやり取りで他に聞いている人がいないために、怒鳴ったことは無いと完全否定されています。録音しておけば良かったと思います。

いざというときのために、ICレコーダーなどを用意しておくと役に立つかもしれません。


「被害届」~詐欺にストーカー。被害にあったら「証拠が命」と心得る
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20090810-00000001-president-bus_all
来週の裁判に向けて被告人弁護士が書類を出してきました。

嘘ばかりで、反省の様子もなく、とても腹立たしいです!

証拠が私の日記しかないもの、例えば

強制的性交渉、

怒鳴られ続けたことによる精神的苦痛、

などは完全否認。

慰謝料は一切払うつもりがないとのこと。
(逆に婚約破棄でこちらに請求したいぐらいとも書いてありました)

一般的に不利な事は全て否認するのかどうか分かりませんが、ひどすぎです。

今までの言動からみると、被告人は感情で言葉を発して後でボロが出るタイプなので、彼の思い通りにはならないと思いますが。

被告側弁護士の力量はどうなのか、裁判所はどう判断するのか、じっくり見届けたいと思います。

私の依頼した女性弁護士さんはかなり私の意志を汲んでくれて、上手く進めてくれると信頼しています。
被告側に弁護士がついたとの連絡がありました。

まだどういう方針で来るのか分からないですが、弁護士費用など発生するので、現実的にとらえて反省してくれればいいですね。

まだまだこれからです…。