田舎男の映画と本とお酒の備忘録。

田舎男の映画と本とお酒の備忘録。

※20代後半北陸在住男です。
※観たもの読んだもの飲んだもの等をアップします。
※基本安いお酒ばかり飲んでいます。

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"サンタ バイ サンタカロリーナ"

原産:チリ

品種:ソーヴィニヨン・ブラン

価格:760ml、398円

 

ひとこと感想。

「フルーティでとても飲みやすい」

 

 

基本的には赤ワイン派の僕ですが、

たまに来る白ワイン飲みたい欲により、

ドラッグストアで購入。

 

柑橘系のような、フレッシュな味わいと、

メロンような、甘い味わいを感じました。

 

 

少しあっさりしすぎてるかもしれないですが、

食事に合わせるにはベストな一本だと思います。

 

コスパも抜群。

 

調べてみると、このsantaシリーズ、

種類もたくさんあるようなので、

是非また飲んでみようと思います。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像引用:Amazon.co.jp

 

『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』

原題:『The Peanut Butter Falcon』

製作:2019年 アメリカ

監督:タイラー・ニルソン、マイケル・シュワルツ

出演:シャイア・ラブーフ、ダコタ・ジョンソン、ザック・ゴッサーゲン

 

 

ひとこと感想。

「久々の胸熱ロードムービー」

 

Netflixで鑑賞。

 

プロレスラーを目指すダウン症の青年と、

追われる身の漁師と、

ダウン症の青年を探す看護師の3人のロードムービー。

 

 

青年の名はザックというのですが、

実際に演じる俳優もザック、そしてダウン症です。

 

 

作品の内容とは関係ないことですが、

お騒がせ俳優で知られるタイラー役のシャイアが、

撮影中に事件を起こし、作品の公開が危ぶまれたそうです。

 

そのとき、ザックはタイラーに、

「君はもう有名だけど、この映画が僕のチャンスなんだ。」

と言ったそう。

これがタイラーのアルコール中毒治療に真剣に取り組むキッカケになったのです。

 

 

僕は作品と作品の背景とは切り離して考えたいタイプですが、

こういう話はぐっときますね。

 

作品自体も本当にいい内容だったので、

是非皆さん観ていただきたいです。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像引用:spiderman-movie.jp

 

※ネタバレ無し※

 

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

原題:『Spider-Man: No Way Home』

製作:2022年 アメリカ

監督:ジョン・ワッツ

出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジェイコブ・バタロン

 

 

ひとこと感想。

「エンドゲームに匹敵する盛り上がり」

 

 

昨晩映画館で鑑賞。

 

『ブラック・ウィドウ』『エターナルズ』は、

映画館で観れてなかったのですが、

本作だけは何が何でも映画館で観ようと決めていました。

 

ネタバレ無しだと書くことがあまりなくなってしまうような、

ネタの宝庫です。

 

とにかく面白い最高の映画でした。

 

『シビル・ウォー』の時に、

スパイダーマンがMCUに合流しただけでもすごい感動だったのに、

ここまでの域になるとは。。。

 

 

あとMJ役のゼンデイヤのあの魅力ってなんなんでしょう。

本当に素敵です。

 

 

まだ見ていない方は、

とにかくネタバレを回避しながら、

映画館へ向かっていただけたらなと思います。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ペテロの葬列 上』

著者:宮部みゆき

初出:2013年

 

ひとこと感想。

「当然ですが、、、早く下巻を読もう。」

 

まとめてブログに書こうかと思ったのですが、

あえて一度上巻で区切って書かせていただいたのには、、

 

 

とくに意味はありません。(すみません)

 

 

『誰か-Somebody』

『名もなき毒』

に続く、杉村三郎シリーズの3作目です。

 

下巻を読まないと、

ほんと何とも言えないですが、

また一段と大きな事件に関わってきています。

 

シリーズものの小説を、

それなりに近い期間で連続して読むことは、

今まであまり無かったので、

ドハマりしてる実感がかなりあります。

 

 

内容に関する感想は、

また下巻を読み終わったら書かせていただこうと思います。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

ウイスキー "ブラックニッカ スペシャル"

原産:日本

原料:グレーン、モルト

価格:720ml、1,280円

 

ひとこと感想。

「ちょっとリッチなお鬚のおじさん」

 

 

ブラックニッカといえば、

ブラックニッカクリア。

お鬚のおじさんのとにかく安いウイスキーのイメージが強いと思います。

 

でもブラックニッカもかなり色々な種類のウイスキーがあり、

このブラックニッカスペシャルは、

コク深く、滑らかで、甘さも苦味もあり、余韻も良くて、

とにかく美味しいです。

 

ラベルもこの黒いデザイン、

お洒落でいいですよね。

 

 

ちょっとリッチとは言っても1,280円。

 

安いウイスキーの、ちょっとだけ上のグレードのもの、

というのは結構アタリが多いというのが僕の持論です。

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『名もなき毒』

著者:宮部みゆき

初出:2006年

 

ひとこと感想。

「シンプルに最高に面白い」

 

先日読んだ、

『誰か-Somebody』の続編、

杉村三郎シリーズの2作目。

 

本当にとても面白かったです。

 

1作目の2年後の設定。

 

どうやら事件というものに縁があるというか、

興味をひかれてしまう主人公。

 

今回は連続殺人や、脅迫など、

前作よりも犯罪性が増しています。

 

 

個人的に印象に残っている点としては、

私事にはなるのですが、

今まで自分と同じ苗字の人間は、親族以外に出会ったことがありません。

 

その苗字が作中でできたのはちょっとびっくりでしたし、

面白かったです。

 

 

次の作品も購入済みなので、

必ず読みます。

(基本図書館のスタイルですが、このシリーズは購入してます。)

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像引用:Amazon.co.jp

 

『新解釈・三国志』

製作:2020円 日本

監督:福田雄一

出演:大泉洋、ムロツヨシ、佐藤二郎、小栗旬、賀来賢人、橋本環奈

 

ひとこと感想。

「福田節全開だけど、もう少し軸がほしかったかな」

 

 

福田組の映画の中では一番最新の作品。

 

金曜ロードショーで映画を観たのは久しぶりです。

 

めちゃめちゃふざけ倒してて、

とても面白かったですが、

銀魂や今日から俺は!!のように、

ストーリーの軸がしっかりしてたらより良かったなという印象。

 

 

豪華キャストが集結してますが、

僕としては賀来賢人が群を抜いて素晴らしいと思ってます。

 

(福田組では常連になっている、ムロツヨシ・佐藤二郎・賀来賢人の3人は、

風神・雷神・竜神なんて呼ばれています。)

 

 

次はどんな豪華キャストでどんな笑いを届けてくれるのか、

今から期待です。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像引用:Amazon.co.jp

『エターナルズ』

原題:『Eternals』

製作:2021年 アメリカ

監督:クロエ・ジャオ

出演:ジェンマ・チャン、リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、リア・マクヒュー、アンジェリーナ・ジョリー

 

ひとこと感想。

「新しいMCUの映画」

 

『ブラック・ウィドウ』に引き続き、

Disney+での鑑賞。

 

映画館で観ない流れが続いてしまってるので、

勝手に少し寂しい気分になっています。

 

『スパイダーマン』は映画館で観たい。。。

 

 

本作は、

同じ世界の設定なので、

多少はこれまでのマーベル作品(アベンジャーズシリーズ)の繋がりもありますが、

ほぼ真新しい新シリーズです。

 

 

アンジェリーナ・ジョリーのキャスティングはかなりムネアツですが、

強いキャラクターなので、

もっとガンガンにアクションシーン入れて欲しかったです。

 

 

特に良かった女優さんは、

スプライト役のリア・マクヒュー。

 

なんと2005年生まれ。

時代を感じますね。

 

 

キャラクターやビジュアル含めですが、

独特の雰囲気がとても良かったです。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ウイスキー "キングウイスキー 凛"

原産:日本

原料:グレーン、モルト

価格:720ml、798円

 

ひとこと感想。

「この手の日本の安ウイスキーの中ではトップクラス」

 

酒屋さんでもなく普通にスーパーでも売っているものなのですが、

今まで飲んだことがありませんでした。

 

という理由で買ってみたのですが、

とても美味しいです。

 

 

甘味はしっかり感じられて、

アルコールのツンとした感じもあまりなく、

とても飲みやすい。

 

ストレートで飲むことが多い僕には特にぴったり。

 

 

これは本当におススメのコスパ酒。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 




『誰か-Somebody』

著者:宮部みゆき

初出:2003年


ひとこと感想。

「予想出来そうで出来ない話」


ほんの数冊しか読めていないですが、

昨年初めか、一昨年頃からハマっている、

宮部みゆきさん。


読み出したキッカケは、

とても好きなお笑い芸人の1人、

さまぁ〜ずの三村が、

昔から宮部みゆきの本を読んでると言っていたことでした。



『誰か-Somebody』は、

杉村三郎シリーズと呼ばれる、

ミステリーのシリーズものの一作目です。


主人公杉村の勤め先は、

奥様の父親が社長を務める会社。


その社長からのお願いが、

物語のはじまりです。


巻末の解説にて、

書評家の杉江松恋も書いてた内容ですが、


宮部みゆきは、

シンプルな、ひとふでがきでの表現、

「素描の名手である」とはとてもぴったりの言葉だと感じました。


必ず続編も読もうと思います。



ありがとうございました。