今日息子二人とサッカーショップ?に行ってきた。
高校2年の次男はサッカー部である。
息子に予算を聞かれたので、うーん1万5千円くらいまでかな、と伝えた。
見る限りかっこよさそうな新作は2万円代のものが多そうである。目立つところのはもっと高い札がついていた。
それでもうちの子はわがままを言わずに予算内のスパイクを正味5分くらいで決定したようだ。良い子に育ってる。
「あの、これの27,5か27ありますか」
「すぐにお持ちいたしますね」
颯爽とバックヤードに入っていく長身の店員さん。

「27,5がありました。」店員さんは慣れた手つきで息子に履かせる、そしてその最中も「何年生?」「どこの高校?」そんなやり取りをしながら無愛想な息子が徐々ににこやかになっている。足を触りながら「幅が広いワイドタイプもお持ちしたほうが良さそうですね」
とまたバックヤードに駆け込んだかと思うとあっという間に新しい靴をフィッティングしてくれた。
息子が嬉しそうに人工芝の上で足踏みをし、こっちを見てきた。
これは、、もうここで買うしかなさそうである。
完全に店長レベルの方にあたってしまいました。
もう一つお店があったのでそっちも見て決めようかと思ってたんだけど。
「じゃあ、これにしよっか。これください!」少し離れた所にいた私が前に出た瞬間
「お子さん、練習終わったあと足が痛がったり疲れやすかったりすることってありませんか?」
店長レベルが私に質問してきた。
「?えっと〜」

「実は敷くだけで怪我を予防してくれたり、疲れにくくなるインソールがあるんですがお試しされてみますか?」
こうしてインソール商法が始まった。
鮮やかなトリックを見せられたような
狐につままれたような
途中素直な息子はジャンプをさせられたり、前ならえに組んだ両腕を何度も押されたりしていた。
そして結果的に購入してしまった。
私はけちな上に冷静沈着なのが取り柄なのでめったにこういうことはない。
子ども達がワクワクしている。
サッカーをやめた兄までがほしそうにしている。
6千円、完全に予算オーバーだ。
これ履いて新人戦で大活躍したらすごいなぁ。

そうしたらスーパー店長に報告しよう。